今日の南高校

ESD中高連携事業「別子銅山を学ぼう!」in別子銅山【地域共創系列】 

2024年6月17日 08時20分

 新居浜市立北中学校の1年生60名が別子銅山への登山学習を行い、地域共創系列、家庭クラブから計11名が参加して、旧別子地区から東平地区の登山ガイド、ならびに紙芝居の読み聞かせ活動などを行いました。
 北中学校では5月に出前講座を行い、今回の登山学習への連携事業となりました。
 梅雨に入った四国地方でしたが、快晴に恵まれた空の下、別子の山には中高生の明るい声がこだまし、無事に登山を行うことができました。
 始め、別子山地区の住友林業事業展示施設「フォレスターハウス」を見学しました。その際、家庭クラブによる紙芝居「緑の御送り」(伊庭貞剛の別子銅山植林事業)を披露しました。
 その後、別子銅山登り口に移動、今年初めての登山ガイドに臨みました。
 今回のリーダー大下さんより別子銅山の概要、登山時の注意点などが説明された後、4班に分かれて出発しました。
 中学生の皆さんは、高校生による説明やサポートを受けながら、別子銅山の近代化産業遺産や自然を見たり感じながら、安全で元気に楽しく登山を行いました。
 高校生にとっても貴重な成長の機会とさせていただくことができました。
紡ごう「学びの絆」を、Challenge!いったれ!!南高
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今年初めての登山ガイドにチームワークでChallengeしました!
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フォレスターハウスにて紙芝居の読み聞かせの様子
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別子銅山登り口での説明の様子
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近代化先駆けとなった「第一通洞」説明の様子
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別子銅山のスタートとなった「歓喜坑」説明の様子
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露頭(地表に露出した銅鉱脈)を興味深く触る中学生の様子
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銅山越をして東平側の第三通洞へ降りてきました
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解散式では大きな拍手をいただきました
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