銅山塾適性審査全員合格!「あかがね色のシビックプライドを胸に」【地域共創系列】
2022年9月18日 15時24分 8月22日、新居浜市別子銅山文化遺産課主催による令和4年度別子銅山産業遺産創造塾の成果のまとめとなる適性審査会が開催され、受講生全員が合格しました。
適性審査は、新居浜市旧消防庁舎のコミュニティ防災センターにて開催され、筆記試験、プレゼンテーション審査が行われました。
筆記試験は、今回の塾で訪れたフィールドワークに関することや講師の先生方のお話が中心に出題され、受講生たちはこれまでの学びを必死になって振り返りながら問題と格闘していました。
プレゼンテーションでは、別子銅山の近代化産業遺産を生かしたまちづくりについて発表し、石川勝行市長さんがご同席いただく中で、今回の審査委員長である自彊舎益友会の猪瀬和男会長さん、審査委員として同会理事の次井孝美さん、広瀬歴史記念館館長の土岐幸司さんによって審査が行われました。
その結果、見事全員が適性と評価され、合格することができました。
6月からスタートし、この3か月間4回の講座を経て、酷暑の夏に一人一人が講義やフィールドワークへ真摯に取り組み、最後はチームワークで勝ち取った合格です。
認定式では、市長さんから一人一人認定証書と銅板の認定証プレートを授与されました。そして、受講生へこれまでの頑張りへの労いや今後の活躍への大きな期待のお言葉をいただくことができました。
今後は、授与された銅板の認定証を胸にシビックプライドをさらに高めながら、別子銅山の近代化産業遺産の魅力を発信していきます。
第1関門は筆記試験
第2関門はプレゼンテーション審査
メンバーの力を結集して熱い想いを伝えます!
石川市長さんより直接修了証を授与いただきました
ここから、新たなChallenge!いったれ!!南高
なお、この模様はハートネットワークで取材をしていただき、後日、ニュース「ハートレポート」として放映していただきました。
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