新居浜の偉人 伊庭貞剛の紙芝居を読みました!!
2021年8月10日 08時21分8月6日(金)
令和3年度愛媛県初任者地域理解研修を実施しました。
新居浜市内の初任者の先生方と、その指導をされている先生方と一緒に、銅山峰登山を行いました。
ユネスコ部、地域共創系列の生徒たちは別子銅山の歴史をガイドし、
私たち家庭クラブは、紙芝居の読み聞かせを行いました。
今回は「伊庭貞剛」の紙芝居「緑の恩送り」を銅山峰の峰地蔵の前で読みました。
伊庭貞剛は、煙害によって赤茶けた山になってしまった別子の山を元の青々とした山に戻そうと
植林事業に尽力された方です。「恩送り」とは自分が受けた恩を、ずっと先の世代の人たちに送り届けようというものです。
伊庭貞剛が私たちの住む未来の新居浜のために行った植林事業のおかげで、今の青々とした美しい別子の山があるのです。
私たちも、その先人たちの思いを伝える活動を行うのと同時に、美しい山を守る活動もしていきたいと思います。