ユネスコ部(魅Can部)新たにスタート!
2024年5月7日 16時50分 ユネスコ部は『魅Can部』として新たな使命でスタートを切りました!
『魅Can部』とは、学校の魅力化を推進する中核となる部活動のことです。
今年、ユネスコ部は前身の情報科学部から25周年を迎える節目となり、これまでの実績により、愛媛県教育委員会から認定されました。
このたび、ユネスコ部は部活動発足以来、1年次生のみという新たなスタートとして、初の現地研修を訪問しました。
訪れた東平地区はゴールデンウィークと相まって、大変な混雑ぶりでした。
駐車場は満杯の状態で、県外ナンバーの車も数多くみられました。
またマイントピア別子の観光バスも増便され、ひっきりなしに観光客を送迎かる盛況ぶりでした。
五月晴れの絶好の空の下、東平地区の始まりとなった第三通洞から第三変電所、東平歴史資料館、索道基地跡、貯鉱庫跡、娯楽場跡など幅広く見学を行いました。
先輩の作成したガイドブックを手に、各場所で当時の写真と現在の様子を見比べ、人々の暮らしぶりを想像したり、産業遺産が果たした役割を確認するなど、積極的に学んでいました。
また研修中、地域の方からも温かい声援をいただくこともありました。
初めて東平を訪れる生徒もおり、ここからふるさとの学びのスタートとして頑張ってほしいと思います。
学校、地域の魅力化をさら推進、Challenge!いったれ!!南高
アケボノツツジが山をピンクに染めていました
東平の始まりとなった第三通洞を見学する様子
銅山の人たちの唯一の交通機関だったかご電車に試乗
娯楽場の回り舞台跡を体感
Challenge!いったれ!!南高・魅Can部