フィールドワークinあかがねミュージアム【地域共創系列】
2025年4月11日 16時50分「にいはま学Ⅱ」(3年次生)において、「にいはまを知る」をテーマにあかがねミュージアム1階のにいはまギャラリーで開催されている「別子銅山をガイドする」展の見学を行いました。
別子銅山閉山後50年が過ぎ、その歴史や文化をどのようにして次代へ継承していくかが課題となっています。
あかがねミュージアムにおいてその語り部となるキーマンを紹介して、多くの方にその活動を知っていただく貴重な展示が行われています。
新居浜ガイドクラブのみなさんをはじめ、本校生徒や卒業生の活動の様子を写真パネルやインタビューで紹介されています。
生徒たちは、お世話になっている方たちや先輩の写真を興味深く見学していました。
また、別子銅山のクイズコーナーでは友達同士で楽しく答え合う場面も見られました。
さらに、ギャラリーの隣には口屋太鼓台が展示されていました。
口屋は別子銅山とも歴史的つながりが深く、歓喜坑で鉱石を掘る坑夫の様子をデザインした横断幕を間近で見学できるなど、学びが広がる機会ともなりました。
今回の見学をきっかけに、ふるさとの歴史や文化をどのように自分事として語り継いでいくかを考えるきっかけにしてほしいと思います。
本展示は4月20日(日)まで展示されています。ぜひ訪れてみてください。
未来の語り部に、Challenge!いったれ!!南高
あかがねミュージアムは今年で10周年を迎えます!
写真パネルやスライドショー、インタビュー記事などが展示されています
先輩たちのインタビューを見ている様子
盛り上がったクイズコーナー
別子銅山と関わりの深い口屋太鼓台