新居浜市立北中学校登山学習のガイドに挑戦！【地域共創系列】
2022年5月17日 21時19分 2022年５月９日、新居浜市立北中学校の１・２年生140名余りが別子銅山（旧別子地区）への登山学習を行い、地域共創系列、家庭クラブ、ユネスコ部から計13名が参加して、登山ガイドや紙芝居の読み聞かせ活動などを行いました。
あいにく旧別子地区は小雨模様となり、ダイヤモンド水広場までの登山となりました。
しかしながら、道中はちょうど木々の新葉が絶好の雨除けとなり、安全に登山を行うことができました。
生徒たちは、先日のガイド研修を生かしてリーダーシップを発揮して中学生を安全にリードしていました。
中学生は、山の自然を満喫しながら、次々と目の前に現れる別子銅山の近代化産業遺産に、先日の事前学習を思い返しながら興味深く見学していました。
今回のゴール地点となったダイヤモンド水広場では、ダイヤモンド水を飲んだり触ったりして本物の感触に歓声を上げていました。
下山後には、休館日であった住友林業の森・フォレスターハウスを特別に開館していただき見学しました。
そして、ハウスの展示スペースをお借りして家庭クラブが別子銅山の植林事業の紙芝居を披露しました。
本日はちょうど別子銅山の開坑記念日にも当たり、また紙芝居の原点となる植林事業発祥の地で披露できたことは大変意義深いことでした。
北中学校グランドでの出発式の様子
さぁ登山開始です！高校生が登山ガイドを務めます
小足谷醸造所跡にてガイドの様子
ダイヤモンド水広場でのガイドの様子
フォレスターハウスにて紙芝居の読み聞かせの様子