1回戦は松山城南高校と対戦。
　序盤から守備でミスが多く、5回までに4失点。打線は、初回に四球と失策で、ノーヒットで先制に成功するも、相手エースの球威のあるストレートとキレのあるスライダーに苦しみ、7回までノーヒット。1－4で迎えた8回、先頭の鎌倉にチーム初ヒットがとびだすと、打線が息を吹き返し、近藤隆、近藤大の連続タイムリーで4点を奪い、逆転に成功。その後、千葉がなんとかしのぎ5－4で勝利。

3月31日(日)　坊ちゃんスタジアム　第二試合

　準々決勝では宇和島東と対戦。
　2回に四球から連打を浴び、5失点。3回も失策と四球が絡んで4点を追加され、3回終わって0－9と苦しい状況となります。コールド負けかと思われましたが、ここから打線が粘りを見せます。6回には近藤隆があわやホームランかという特大ツーベースを放ち3－9、8回には右中間に三塁打の井上が生還し、4－9まで差を縮めましたが、そのまま4－9でゲームセット。

4月2日(火)　坊ちゃんスタジアム　第一試合

　新居浜南高校野球部は県大会ベスト8という結果で大会を終えることとなりました。目標のベスト4にはあと一歩届きませんでしたが、この悔しさを糧に夏の選手権向けて練習に励みます。応援してくださった皆様本当にありがとうございました。