地域共創系列「にいはま学Ⅰ」別子銅山の歴史をプロから学ぶ
2020年7月16日 22時21分 2020年7月16日、「にいはま学Ⅰ」(2年次生2名)において、元新居浜市別子銅山文化遺産課課長坪井利一郎先生を特別講師としてお招きし、別子銅山の歴史的意義について学びました。
現在、坪井先生は別子銅山記念図書館で専門員として、定期的に開催される「別子銅山を読む」講座をご担当されています。毎回、市内外から50名を超える聴講者があるんですよ。
「にいはま学Ⅰ」での講座は、全11回シリーズで、本日は7回目の講座でした。
今回で1学期の講座は終了し、2学期へと続きます。
坪井先生は幅広い経験と見識をお持ちで、歴史の学習を通して様々な視点でのお話に私たちはどんどん引き込まれていきます。
本講座のように、本校はその道のプロをお招きして専門的な立場から、広く深く学べる学校です。
対話形式で楽しく授業をされる坪井利一郎先生
授業スタイルは茶道用の着物です(坪井先生は茶道の道も極められています)
沿岸地域にある住友企業の工場群の業種の特徴を学びました
地図を使い、時間と空間をつなぎ学びを深めました