日本学生科学賞愛媛県審査で最優秀賞(県知事賞)を受賞しました。
2020年10月21日 12時52分本校自然科学系列の研究メンバー(八塚さん、北條さん、齊藤さん、藤森さん)は、第64回日本学生科学賞(読売新聞社主催)に「気泡生成時の発生音に関する研究」というテーマで作品を出品しておりましたが、昨日行われた愛媛県審査会で最優秀賞(県知事賞)に選んでいただき、今後行われる中央審査(全国審査)に進むことになりました。
本研究は、全国総文に出品していたものを夏をかけてさらに発展させたものです。水面近くの水中で生じる泡が生成する瞬間に発生する音が「プニ」となることを発見し、その音が泡の形状に関わることを調べたものです。
研究メンバー
観測された美しい泡の写真
泡が生成した後に変形している様子!変幻自在!!
作製した気泡形共鳴管。和紙でできています。作製時には美術の明日先生にお世話になりました。
なお、本日の読売新聞朝刊の地域欄に記事が載っておりますのでよろしければご覧ください。
中央審査に向けて頑張ります。