新居浜市児童センター・ジュニアリーダー交流会【地域共創系列】
2021年2月23日 15時13分 新居浜市児童センターのジュニアリーダーおよびそのOB・OG58名が参加して「令和2年度別子山の歴史と自然を学ぼう」が開催されました。
この事業は3年目の事業となり、初年度から地域共創系列が協働で行ってきました。
はじめに新居浜市総合福祉センターで開会式が行われ、アイスブレイクによる交流やこれまでの2年間の振り返りを行ったり、クイズやチャレンジゲームをしてキーワードを集めながらコーナーを回るワークショップなどを行いました。
昼食を挟んで、午後からはフィールドワークを行い、別子銅山記念館や広瀬歴史記念館、旧広瀬邸などを見学しました。
特に、旧広瀬邸では、ガイド実践を行いました。
また、邸内において、家庭クラブや地域共創実習の生徒が自作した紙芝居も披露し、児童たちに日頃の学習成果を発表しました。児童や高校生が共に学びを深める貴重な機会ともなりました。
児童にとって高校生がロールモデルとなっているようでした。
閉会式において、この交流会に3年間参加した児童らは「新居浜・別子山miraiコーディネーター」に任命されました。これからは、自らシビックプライドを高めながらふるさとの魅力を発信するリーダーとして活躍して行きます。
今後は、このような事業を積極的に推進して「学びの絆サイクル」が持続可能に循環する仕組みをさらに強固なものとなるよう、地域とユネスコスクールである小・中・高校とがさらに連携を深めます。
その様子は、ハートネットワークで取材していただき、ハートレポートでニュース放映されました。
ここからご覧いただけます。2021年02月01日のニュースをご覧ください。
未来の新居浜を担う頼もしいジュニアリーダーたち
自己紹介の様子
高校生ガイドによる旧別子バーチャル登山体験
高校生の説明を聞きながら熱心にメモを取るジュニアリーダーたち
高校生の出す別子銅山クイズに挑戦
なんとVR体験まで!
クイズに正解するとカードをGET!
カードに書かれた文字を組み合わせると・・・
「シビックプライド」(まちへの愛着や誇り)の文字が完成!
ガイドブックを片手に今度はリアル旧広瀬邸見学
家庭クラブの高校生が手作り紙芝居を読み聞かせ
旧広瀬邸母屋2階の望遠楼(ぼうえんろう)から
新居浜市街地を展望しながら今日の学びをみんなで振り返りました
新居浜市社会福祉協議会の小野正師会長より任命証を授与されました
新居浜まちゅりがデザインされた素敵な認定証