別子銅山・旧別子地区現地研修【地域共創系列・ユネスコ部】
2021年4月25日 09時52分 2021年4月24日、地域共創系列とユネスコ部の3年次生2名と1年次生3名が協働して別子銅山・旧別子地区での現地研修を行いました。
昨年度はコロナ禍の中で旧別子地区の登山研修が中止となりました。
今年度は、新型コロナウィルス感染対策を行い実施することができました。
研修テーマは『楽しさの共有』です。
旧別子地区は、別子銅山の発祥の地であり、その80%以上の歴史を持つ場所です。
山中に遺る先人の生きた証や工業都市新居浜の原点を肌で直接感じ、貴重な経験を積むことができました。
また、体力を付ける大切さも感じることができました。
そして、お天気にも恵まれ、ツツジが満開を迎えた登山道を歩き、自然を満喫しながら安全で楽しい研修を行うことができました。
ところで、6月には船木中学校の1・2年生の登山学習でのガイドも控えています。
次回は5月に、より安全で楽しい登山ガイドが務められるよう、更なる研修を行う予定です。
銅山峰(標高1310m)より新たなスタートを誓いました
やわらかな春の日差しと満開で鮮やかな紫色のミツバツツジが迎えてくれました
お互いに研修を深め合いました
別子銅山近代化の象徴である東延斜坑も見学できました