今日の南高校

産業遺産情報センター講演&世界遺産研修 【地域共創系列・ユネスコ部】

2023年2月11日 20時20分

 2022年12月26日~27日、一般財団法人産業遺産国民会議主催により、産業遺産情報センター(東京新宿区・総務省第二庁舎別館)において地域共創系列の生徒たちが講演と世界遺産についての研修を行いました。
 1日目は、センター2階会議室において、加藤康子センター長(元内閣官房参与)をはじめ、一般参加者やセンターの職員20名余りを前に、生徒と地域共創系列主任でユネスコ部顧問の河野教諭が2時間余りの講演を行いました。
 始めに、生徒たちから別子銅山の紹介として中学校への出前授業で行っている「別子クエスト」を行い、バーチャルで別子銅山を登山しながら、別子銅山の歴史的意義やその魅力を学んでいただくプレゼンテーションを行いました。
 そして、河野教諭からは「別子銅山の近代化産業遺産を生かしたまちづくり学習」について、活動の経緯や具体的な内容、その成果や課題についてお話しをしました。
 なお、講演はZoomによるオンラインでの配信も行われ、全国各地からもアクセスをいただきました。
 加藤センター長さんからは、別子銅山は世界遺産登録のポテンシャルの高さがあると述べられ、高校生たち若者の取組について高評価をいただきました。
 また、世界遺産のコンサルタントで世界遺産登録推進に寄与されているバリー・ギャンブル氏の来日の際には別子銅山へも招聘し、その際のガイド役を高校生にお願いしたいとの光栄なお言葉もいただきました。
別子銅山を世界遺産へ Challenge!行ったれ!!南高
ようやく念願の上京です!
ようやく念願の上京です!
皇居前の楠正成銅像は別子銅でできています
講演の様子(皇居前の楠正成銅像は別子銅でできています)
スタッフの皆さんにもご出演いただきました
スタッフの皆さんにもご出演いただきました
名演技ありがとうございました
名演技ありがとうございました
加藤康子センター長さんから別子銅山は世界遺産のポテンシャルがあるとお言葉をいただきました
加藤康子センター長さんから別子銅山は世界遺産のポテンシャルがあるとお言葉をいただきました
別子銅山を世界遺産へ!
別子銅山を世界遺産へ!


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