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今日の南高校

大学生遊学バスツアーのガイドを務めました!【地域共創系列】

2020年11月30日 20時22分
地域共創系列

 2020年11月14日、「東予の歴史文化を巡る大学生遊学バスツアー」(東予歴史文化資源活用市町連携協議会主催)が開催され、愛媛大学、松山大学、岡山理科大学の学生17名が参加しました。愛媛大学の学生の中には本校の卒業生でユネスコ部の元部長の渡部由真さんも参加してくださっていました
 このツアーのガイドを地域共創系列3年次生3名が務めました。
 午前中はマイントピア別子東平ゾーン(以下、東平)、午後はマイントピア別子端出場ゾーン(以下、端出場)を見学しました。
 東平では、東平貯鉱庫跡、索道基地跡、インクライン跡などをガイドしました。
 端出場では、観光坑道、端出場鉄橋、第四通洞、泉寿亭などをガイドしました。
 事前の準備不足を心配していましたが、これまでの経験も踏まえ、チームワークでレベルアップしたガイドが展開で来ていました。
 大学生の皆さんは、高校生のガイドに熱心に耳を傾けてくださり、積極的にメモも取られていました。
 ガイド終了後、大学生との交流の時間も設けていただきました。1日のガイドを振り返り、感想を発表させていただいたり、大学生からの感想や意見交換も行うこともできました。 
 今回の大学生へのガイドは、年齢の近さから会話も弾み交流が深められ、視野の広がりや今後の成長につながる貴重な機会となりました。
 この度の大学生とのご縁を今後も大切にさせていただき、高大連携の糸口として行きいたと思います。
 このような光栄で貴重な機会をいただきました主催者の皆様に、改めて心より感謝申し上げます。
 当日は、お天気にも恵まれ、穏やかで紅葉真っ盛りの絶好の行楽日和となり、東平、端出場共に県内外から多くの観光客が来られていました。
 コロナ禍の影響で落ち込んだ観光客も復活して、賑わいが戻ってきてくれているようでした。
愛媛の3大学から17名が参加されました
愛媛の3大学から17名が参加されました
先輩(右から二人目)も参加して後輩を応援!
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別子銅山の銅鉱石をお土産にプレゼント
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小春日和の下、いよいよガイドスタートです!
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 山岳鉱山鉄道は日本初!SDGsも合わせて紹介
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インクラインのしくみを模型を準備して説明しました
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索道基地跡で先人の先験的なSDGsを紹介
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端出場鉄橋(登録有形文化財)をガイドする様子
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 観光坑道をガイドする様子
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第四通洞をガイドする様子
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泉寿亭(登録有形文化財)をガイドする様子
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大学生と意見交換の様子
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