別子銅山産業遺産創造塾に8名修了認定【地域共創系列・ユネスコ部】
2024年8月25日 16時04分 今夏、新居浜市別子銅山文化遺産課主催による別子銅山創造塾が開かれ、地域共創系列2年次生、ユネスコ部員1年次生か参加しました。
世界に誇る別子銅山近代化産業遺産を学び、「シビックプライド」「別子銅山の記憶」を次世代に語り継ぎ、そして全国・世界へ発信を担う若者を育成することを目標としていて、4つの講座と適性審査の計5回から構成されます。
別子銅山記念館を皮切りにえんとつ山、広瀬歴史記念館、マイントピア別子端出場地区・東平地区、日暮別邸記念館、住友山田社宅などを見学し、専門家や別子銅山稼働時の体験者からもお話をお聞きできる等、貴重な学びの機会となりました。
そして、別子銅山産業遺産の価値や保存・活用、自分たちがどのように行動すべきかなどを発表資料にまとめました。
最終日の適正審査会では、学習内容の確認試験、お世話になった講師の先生方、副市長さんにご同席いただきプレゼンテーションを行いました。
受講生8名全員がみごと終了を認定され、原一之副市長さんより認定証と銅板の認定プレートが一人一人に手渡されました。
今回でのべ100名が修了認定されたことになります。
この銅板プレートを胸にこれからの活動を積み重ね、重みをさらに増していくことを期待しています。
別子銅山の魅力を全国・世界へ情報発信、Challenge!いったれ!!南高
別子銅山稼働時の体験者から現地案内いただきながら当時のお話をお伺いしている様子
発表資料をタブレットを活用してまとめている様子
確認試験の様子
プレゼンテーションの様子
クイズを交えて発表したチームもありました
原副市長さんから認定証、認定プレートを授与していただく様子
銅板プレートは、新居浜在住の銅板レリーフ作家井上文子氏が一人一人の氏名を入れて制作
修了認定記念写真
さぁ、ここから皆さんの活躍のスタートです!