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今日の南高校

防災さんぽやってみました。(地理B)

2021年7月26日 13時14分

期末考査終了~夏季休業までの授業を使って、防災マップを使った地域調査を行いました。

1 日本の地形・気候を学習

2 篠場団地地区の防災マップと新居浜市の防災マップを見て考察(予備調査)

 ⑴ 今までにここで災害はなかったのか?… 平成16年の台風被害について

 ⑵ 災害時に危険な場所はどこか?

 ⑶ 災害時に避難するルートはどこか?

 3班に分かれてそれぞれマップで確認、わからないことはインターネットで調べてみました。

3 学校周辺を探索して予備調査で調べたことは本当なのか検証(野外調査)

 また、当日は角野地区防災会の会長さんと副会長さんに来ていただき、一緒に見てまわりながら、平成16年の災害のことや災害時の注意点などを教えていただきました。

土砂災害はローソン付近まで来ることが予想されているそうです。学校の北側(グランド側)の壁に痛みがあります。ナメクジやカタツムリが壁にいたら取ってあげましょう。彼らが壁の痛みを早めるそうです。平成16年にはこの奥の尻無川と深谷川の合流地点で橋に流木がかかり、そこから氾濫したそうです。

4 まとめ 会長さんと副会長さんからお話を伺い、今回の調査で知ったことをマップ上にまとめてみました。

角野地区防災会を結成した思いについて詳しく教えていただきました。最終のまとめに入っています。

地域に住む人たちでお互いに助け合う、そんな熱い気持ちで自分たちで考えて結成した会であることを知って、改めて感動しました。

話を聞いた生徒たちもその気持ちは十分伝わったと思います。

今後も地域の方々と交流をしながら深めていきたいと思います。