別子銅山~あのころの絵葉書展~【ユネスコ部】

2021年12月23日 21時49分
ユネスコ部

 2021年12月16日、17日、20日の3日間、本校において令和3年度芸術・文化発表会が開催され、ユネスコ部は愛媛県総合科学博物館と協働で鉱山絵葉書の展示を行いました。
 博物館のご協力の下、鉱山絵葉書のパネルの展示を行いました。
 鉱山絵葉書は、明治後期から昭和初期にかけて撮影されたものです。
 その絵葉書を600×900mmのサイズに拡大して大型パネルにしたものの中から、東平地区と端出場地区に焦点を当て16点のパネルを抽出しました。
 また、地域の方より寄贈いただいた東平の地形ジオラマや索道模型と共に展示し、実際のものと比較しながらご覧いただけるものとしました。
 発表会は、2学期末の保護者懇談会と並行して開催しており、生徒は保護者と共に見学に訪れてくれました。
 見学者からは、「古い貴重な写真・資料を数多く見ることができた。」「その時代にタイムスリップした感覚であった。」「古い写真と現代の景色を見比べてみたいです。」「改めて銅山の魅力を感じることができた。」「生徒の説明も適切でよく理解できた」など多くの光栄で貴重なご感想やご意見をいただくこともがきました。
 今後も博物館との連携強化を図りながら、本物の資料を通して多くの方に別子銅山の魅力を発信していきます。
 貴重な資料をご提供いただきました愛媛県総合科学博物館にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
鉱山絵葉書のスライドショー(愛媛県総合科学博物館制作)
鉱山絵葉書のスライドショー(愛媛県総合科学博物館制作)
生徒と保護者と一緒に見学してくれました
生徒と保護者と一緒に見学してくれました
熱心に見学している様子
熱心に見学している様子
索道の動くしくみを興味深く見ている様子
索道の動くしくみを興味深く見ている様子

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