地域共創系列
地域共創系列では、新型コロナウィルス感染の影響の中、高校生パワーでまちを元気にしようと「#いま私たちができること」として、自分たちの学びをSNSで発信するプロジェクトを開始しました。
「にいはま学」のテキスト「別子銅山・近代化産業遺産八十八か所ガイドブック」(本校ユネスコ部制作)で学びながら、その魅力を紹介していきます。
高校生のガイドを通して、まちの魅力を多くの方に知っていただきたいと思います。
新型コロナウィルスの一日も早い終息とこの困難を乗り越えた暁には、現地を訪れていただき、まちにさらなる賑わいを取り戻したいとの願いを「まいん」に込めて、一人一人がバトンをつないでいきます。
1か所1分間に凝縮された高校生目線のガイド、どんなものになるかお楽しみに!
そのトップバッターは、3年次生髙橋望亜さんによる「1まいん-旧別子登り口-」の案内です。
「にいはま学」では、Instagramも開設しています。ここからご覧ください。(外部リンク)

ガイドブックはここからダウンロードできます。(外部リンク)
[注:ガイドブックはpdf形式でファイル容量は249MBあります。]


総合的な探究の時間(ライフスタディⅠ・Ⅱ)
今回は、地歴公民科教室の掲示物を紹介します。
教室後ろの掲示板には、「ライフスタディⅡ」に関するコーナーを作っています。
昨年度の「ライフスタディⅡ発表会」で展示したものや過去の研究資料、新聞や新居浜のフリーマガジンで取材を受けたときの記事などを掲示しています。
3年次生の皆さん! 次はあなたたちの番です!!
地歴公民科教室の展示物も参考にしながら、これ以上の最高の研究になるよう楽しみましょう。




今後、少しずつ紹介していきますのでお楽しみに!
3年次
3年次生のあるクラスが「Meet」のチャット機能を使った遠隔ショートホームルームを実施しました。
年次全体で、各クラスで、その他の単位でと、活用方法はアイデア次第ですね。
チャットでは、「今、生徒に伝えたいこと」「朝食は何食べた?」などのやり取りが行われていました。
分散登校ですから、毎日、生徒の顔を見ることはできません。しかし、こうした何気ないやり取りで【繋がる】ということは大切なことなんだと側で見ていて改めて感じました。



2年次
2年次生が「Google Suite for Education」での「クラスルーム」設定方法や簡単なやり取りなど、使用方法を確認していました。
学校と生徒や家庭との連絡方法について、新しい取組が本格的にスタートしようとしています。


3年次
今日は、3年次生は自宅学習の日ですが、9時から学校と家庭を結んでの遠隔年次集会を実施しました。
3年次主任の浅野先生が『-から+へ』と題して、「マイナスばかりのこの状況の中、プラスなものを見付け、プラスなことに挑戦してほしい。」と、3年次生に熱い思いを伝えました。
また、「今回の件で、普段の日常がいかにありがたいことであったか、それを感じることができたことは、今後の人生において必ずや大きなプラスになる。」とも伝えました。
設定の関係などから全員参加とはいきませんでしたが、「Trial and Error」で、新しいことにチャレンジです。


南高点描
遠隔授業等で用いる「Meet」の研修・研究を職員室で行いました。
教職員全体を対象としたオフィシャルな研修会ももちろん実施しますが、こうした小グループでの研修や研究が校内のいろいろなところで自然発生的に行われています。
こうした自主研修・研究は、小回りが効いていて、本当にいい勉強になります。


南高点描
保健体育科の先生が授業の準備として、「野外活動」の道具を丁寧に洗っていました。
これはほんの一部ですが、分散登校のため生徒の皆さんができない部分は、陰でこうやって準備されているんですね。
こうした道具が、私たち教員や生徒の皆さんの笑顔や歓声とともに使われる日が早く来るといいですね。


1年次
今週の最後の一日は、1年次生の登校日でした。
年次別の分散登校が始まって丸一週間。「家庭での学習」という臨時休業中の生活とは大きく異なるため、学校に来られる嬉しさとはうらはらに体力的にはしんどかった一週間だったのではないでしょうか。お疲れさまでした。
この週末、しっかり休んで課題をこなし、18日(月)には、また元気な姿を見せてください。
ちなみに、来週も年次別の分散登校ですが、午前と午後の入れ替わりには注意してください。
最後に、「フェイスシールド」は各所で実戦投入。すでに活躍しています。



南高点描
数多くの試行錯誤を経て完成した「フェースシールド新居浜南高バージョン」。
今日は、9:00~11:00に3密を避けた講習会を実施し、多くの教員が製作しました。
ところで、今回の講習会に触発されてなのか、創意工夫が教員の性(さが)なのか、教員の間で「オリジナルフェイスシールド」作りがちょっとしたブームになっています。
職員室のあちらこちらで、「ユニークなフェイスシールド」が誕生しているようです。機会があればご紹介します。



