市内中高生合同練習試合に参加しました(バドミントン部)
2021年1月7日 12時30分1月6日(水)、新居浜市民体育館で行われた、市内中高生合同練習試合に参加しました!
今回は、県大会出場以上の中学生と実際の試合形式でゲームを進めていきました。
中には、出身中学の生徒と対戦する姿・中学生の弟・妹を応援するしたりビデオを撮ったりする姿と…普段の大会では見られない姿もありました。
「南高校に進学してバドミントンを続けたい!」といった意見も聞くことができ、いい機会になりました。
▶2019年9月11日 令和元年度 第55回体育祭 本日 開催いたします!
▶2019年8月31日~9月2日 G20愛媛・松山労働雇用大臣会合の開催に伴う交通規制のお知らせ(PDF) 交通規制&渋滞緩和にご協力を!
▶2019年8月27日 愛媛県サイトポリシー(外部リンク) 施行開始
1月6日(水)、新居浜市民体育館で行われた、市内中高生合同練習試合に参加しました!
今回は、県大会出場以上の中学生と実際の試合形式でゲームを進めていきました。
中には、出身中学の生徒と対戦する姿・中学生の弟・妹を応援するしたりビデオを撮ったりする姿と…普段の大会では見られない姿もありました。
「南高校に進学してバドミントンを続けたい!」といった意見も聞くことができ、いい機会になりました。
1月4日より初練習・初打ち、新年のスタートです。
コロナが心配な中ですが…新たに目標を掲げ、今年も、みんなで楽しく頑張りましょう!!
本校の3年次生は、問題解決能力及び自発的・創造的な学習態度を一層促進させるため、ライフスタディⅡ(総合的な学習の時間)において、課題研究に取り組んでまいりました。
さて、この1年間の学習成果を発表する標記の会が以下の要領で行われます。
期日:令和3年1月21日(木)
時間:9:30~13:00
場所:新居浜市市民文化センター大ホール、別館会議室等
ただし、本年度の参観者は、新型コロナウィルス感染予防の観点から、本校から案内状をご送付させていただきました関係者のみとして実施をさせていただきます。
何卒、ご理解とご了承をお願い申し上げます。
なお、発表の様子は、後日改めてホームページでご紹介させていただく予定です。
2020年12月18日、12月の子ども食堂が開催され、ライフスタディⅡ・総合で子ども食堂をテーマに取組んでいる生徒6名、本校のボランティア生徒9名が参加しました。
来店者は、全体で82名、その中で子どもたちは25名参加してくれました。
今回はクリスマスイベントとして、訪れた子どもたちにキャンディレイを作ってもらったり、ボーリングゲームやぬりえを行うなど、高校生と楽しいひと時を過ごし、子どもたちは笑顔で輝いていました。
また、聖歌隊によるクリスマスソングのプレゼントもあり、大人も子供も時間を忘れてクリスマスムードの中に浸ることができました。
今年はコロナ禍の影響でボランティアがなかなか行えませんでしたが、感染対策はもちろん、保護者のご理解とご協力、地域の方々のご支援をいただくなど、様々な努力を積み重ねて今日の日を迎えることができました。
これからも、安全・安心を第一に私たちにできることを実践していきます。
聖歌が夜空に優しく響き渡ります♪
高校生サンタがお手伝い
手作り輪投げで大はしゃぎ
ようこそ子ども食堂へ!
ぬりえに夢中、みんな上手です
お姉さんサンタと楽しいお話し
メリークリスマス!そして、良いお年をお迎えください!
2020年12月23日、新居浜市地方創生課主催による「新居浜市転入者ウェルカムバスツアー」が開催され、転入者8名がマイントピア別子の観光坑道や旧広瀬邸を見学されました。そのガイド役を地域共創系列の2年次生1名、3年次生2名が務めました。
このツアーは3年前からスタートし、今回で5回目となります。
当日は、天候にも恵まれ風もなく、暖かい日差しの中で穏やかな時間を過ごせた半日のツアーとなりました。
高校生がツアーのすべてをこなして、別子銅山の近代化産業遺産をガイドさせていただきました。
今回、3年次生にとっては最後のツアーガイドとなりました。そのため、2年次生がリード役となり、3年次生がフォローをしながらこれまでの学習の成果を実践する貴重な機会となりました。
参加者の皆さんは、高校生のガイドを温かいまなざしで見守ってくださり、ガイド内容に感心してくださったり、時折出題するクイズにも積極的に参加してくださり、笑い声が出るなど盛り上がる場面もありました。
また、参加者と高校生との会話も弾み、楽しい時間を過ごしていただけていました。
参加者の皆さんからは、「高校生が一生懸命」「高校生のガイドがすごい」「メモ見ず話してすごい」「知識が豊富で気配りがよくできていてプロみたい」などうれしいご感想をいただきました。
一方で、「質問をする時間がなかった」「他の参加者との交流の機会がほしい」といったご意見もいただくことができました。
次年度も開催予定をしており、今回のツアーを改めてリフレクションして、次回に向けた準備を行っていきます。
少数精鋭で頑張ります!
ちっちゃな参加者に別子銅山の銅鉱石をプレゼント
バス内でのガイドの様子
マイントピア別子に到着です
マイントピア別子で記念の1枚
観光坑道は全長何メートル?
観光坑道内でのガイドの様子
旧広瀬邸に到着です
新座敷から庭園を鑑賞している様子
庭園でのガイドの様子
2020年12月17日、「高校生といっしょに別子銅山を探検しよう!in角野」が開催され、新居浜市立角野小学校6年生児童108名が小学校周辺の別子銅山近代化産業遺産をめぐりました。
この事業は、毎年この時期に角野公民館が主催し、角野小学校、本校が協働して実施し、今回で14回目となります。
そのガイド役を本校地域共創系列選択生徒6名(3年次生4名、2年次生2名)が務めました。
また、児童の安全見守りボランティアとして、本校生10名も参加してくれました。
寒さ厳しい中でしたが、お天気にも恵まれ、地域の方々や小学校のPTA、高校生の見守りのおかげで、安全で楽しいワークショップとなりました。
児童からは「高校生に楽しくわかりやすく別子銅山について教えてもらえてよかった」といった感想を聞くことができました。
高校生にとっては、これまでの学びを発信できる貴重な実践の場となり、小学生にとってわかりやすいガイドについて新たな課題も見つけることができました。また、3年次生から2年次生へのバトンタッチの機会ともなりました。さらには、ボランティアで参加した1年次生にとっ来年度の地域共創列選択へ向けた最良の体験の場にもなりました。
「新居浜大好き!」の掛け声で記念写真をパチリ!
先人が行ったSDGsを探ろう!
別子銅山の銅鉱石をプレゼント
さぁ、いよいよ探検の出発だ!
山根収銅所での水処理について学んでいる様子
小学校時代の恩師に感動の再会!
煙害克服の島である四阪島を遠望している様子
別子銅山記念館屋外展示場での学習風景
別子1号機関車について説明している様子
小学生の皆さんからお礼のあいさつをいただきました
主催者の角野公民館の横山館長さんがごあいさつされている様子
見守りボランティアの皆さんもお世話になりました
12月17日実施予定の「高校生といっしょに別子銅山を探検しよう!」における事前の現地下見を行いました。
角野小学校をスタートし、山根収銅所、坑水路、下部鉄道跡、内宮神社、生子橋周辺などを下見しながら、ガイドの際の立ち位置や安全に誘導するための導線について確認を行いました。
また、改めて現地を見ることで、これまで学習してきたことを深めたり、新しい気づきも得ることができました。
しかし、時間の関係で予定コースの全てを確認することはできませんでした。
今後、改めて現地を訪れたり、学習を行い、当日は児童たちに安全で楽しい学習活動ができるよう準備を進めていきたいと思います。
実際に移動してのタイムスケジュール確認作業
坑水路を流れる水の音を小学生に聞いてもらう体験の確認
説明の際の立ち位置を確認
安全で楽しい学びができるようしっかり準備して行きます!
2020年12月5日、東予地方局(西条市)において、「東予みらい人材育成講座」(東予歴史文化資源活用市町連携協議会主催)が開催され、東予地域(川之江、新居浜西、西条、今治北、本校)の高校生13名と愛媛大学社会共創学部・文化資源マネジメントコース学生14名が参加しました。
この講座は、東予地方の歴史文化資源に関心のある高校生、地域づくりの実践に参加している大学生を対象に、東予の歴史文化資源について再評価し、保存・活用の取組について議論・提案するワークショップです。
新型コロナウィルス感染防止のために、大会議室に各学校単位で5つのワークスペースを設置し、その中へ大学生が加わって一つのチームを編成しました。
本校からは3名の生徒が参加、大学生3名が加わり、その中には本校の卒業生や先日の大学生遊学バスツアーで参加してくださった学生もいました。
そして、本校は「サイクリストやお遍路さんに喜光地商店街の魅力を伝えたい」をテーマを題材にその可能性、課題の解決方法などについて議論を深めていきました。
大学生がファシリテータ役となり、高校生に的確な質問で議論が進みやすいように段階を追ってアドバイスしてくださったり、グラフィックレコーダー役の大学生が出てきた意見やアイディアをグラフィカルにまとめて行きました。
生徒たちは、これまでの学びや経験に基づいた考えを自分の言葉でしっかりと発言することができていました。
また、高校生と大学生で年齢も近く、和気あいあいと楽しい雰囲気で議論が深められていました。
3時間という短い時間でしたが、内容はその何倍も濃く充実したものとなり、高校生にとっては大きく視野を広げ、コミュニケーション力を高め、学びを深める貴重な機会となりました。
今後は、今日の学びについてしっかりとリフレクションを行い、どのように実践につなげていくかが大切となります。
高校生×大学生が地域の未来を創る!
学校ごとにブースを設けてのワークショップの様子
本校卒業生も参加してアドバイスをくださいました
これまでの学びを自分の言葉で発言できました
大学生と高校生の年齢の近さが学びを深めます
アイディアや意見が形になって行きます!
積極的に自分の思いを伝えることができました
高校生と大学生がひとつになった
成果発表会の様子
高校生×大学生による未来のまちの姿がここにある
いよいよツアーの目玉、四阪島クルージングです!
新居浜港から約30分で四阪島に到着です。
その間、船内では煙害克服の歴史や四阪島の見所について紹介をしました。
到着後、2階の展望デッキから四阪島を展望しながら、生徒一人一人が想いを込めたガイドを行いました。
参加者は、四阪島を目の当たりにして食い入るように見つめていました。
海上は曇り空でしたが、日没直前には雲の間から太陽が顔を見せ、サンセットクルージングを体験することができました。
そして、帰りの船内では鷲尾勘解治について、本校家庭クラブが作成した紙芝居を披露させていただき、工都新居浜の恩人を偲びました。
最後は、ナイトクルージングでその工業都市に今の工場夜景を楽しみツアーを無事終了しました。
クルージング船の前方には四阪島の島影が見えます
船内のモニターを使用して煙害克服の歴史について紹介している様子
展望デッキからガイドしている秋山さんの様子
展望デッキからガイドしている髙石さんの様子
サンセットクルージングで海上から夕日を展望
帰りの船内で鷲尾勘解治についての紙芝居を披露している様子
ナイトクルージングで海上から工場夜景を展望
ガイドをやり切って最高の笑顔!
続いて、日暮別邸記念館を見学しました。
倉本勉館長さんより分かりやすく丁寧なご説明をいただきました。
展望台からは、別子銅山によって育まれた工業地帯、さらにはこれから見学する瀬戸内海に浮かぶ四阪島まで展望することができました。
館内では、日暮別邸を四阪島から現地へ移設した際の貴重なエピソードや煙害克服の歴史などについてお聞きすることができました。
ガイド役の高校生も本物の貴重な史料を目にしながら先人の想いを体感することができました。
日暮別邸記念館へ向かう道中でのガイドの様子
日暮別邸記念館が目の前に現れました!
展望台からはこれから向かう四阪島が展望できました
倉本勉館長さんに館内をご案内していただいている様子