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南高日記

第34回愛媛県高等学校総合文化祭に参加して~芸術の秋~

2020年11月30日 12時06分
部活動

 芸術(音楽部、美術部、書道部)で、11月13日~15日に開催された、第34回愛媛県高等学校総合文化祭に参加してきました。本年度は新型コロナウイルス感染予防のため、例年と異なる日程、規模での開催となりました。一時は開催そのものが危ぶまれたこともあり、感染予防に努めながら、開催していただいたことに感謝して参加しました。

<音楽部> 演奏曲目「君の知らない物語」(作曲 ryo)

 11月15日(日)、愛媛県県民文化会館で開催された吹奏楽部門に参加しました。本年度は、感染予防のため無観客での開催となりましたが、出演者が互いの演奏を聴き合い、ホール内は熱気につつまれました。本校は、例年、新居浜商業高校と合同で参加していましたが、本年度は感染予防のため、単独で出演しました。夏の「今治ジャズタウン」をはじめ、各種の行事が中止となった本年度は、高文祭でのステージが、本年度初の大舞台での演奏ということになり、大変緊張しまいしたが、日ごろの練習の成果を発揮して楽しんで演奏することができました。

音楽部

 賞を受賞することはかないませんでしたが、講師の講評には「~音楽を演奏する喜びが伝わってきました。昨年も感じましたが、新居浜南高校のサウンドは、明るく透明感がありますね。~」との言葉をいただき、自分たちの目指す音楽が伝わっていることに感動しました。

<美術部>

 美術・工芸部門は、11月13日~15日に愛媛県美術館南館で開催されました。

 美術部員は14日(土)に参加しました。美術・工芸部門独自の賞である選考委員賞を2年3組の原野知夏さんが受賞しました。

題:「涼」                      

受賞作

【選考委員賞受賞作品】

<書道部>

 書道部門も、11月13日~15日に愛媛県美術館南館で開催されました。

 書道部は、11月14日(土)に5名が参加しました。3年間努力を継続し続けた3年2組の池田愛美さんの作品が、高文連から上位14作品に表彰される、奨励賞を受賞しました。表彰式では、緊張しながらも喜びを噛みしめていました。

題:臨「比丘恵感造像記」

受賞作

【表彰式後奨励賞受賞作と】

 

 

特別講座「新居浜市の国際交流」が開講されました【地域共創系列】

2020年11月29日 14時00分
地域共創系列

 2020年11月9日、にいはま学Ⅰ(選択生2名)において、新居浜市国際交流協会事務局長の土井美智子先生を講師にお招きし、「共生の地域づくりを目指して~国際交流の現状と未来~」と題して特別講座を開催しました。
 新居浜市へ在住している外国人の方々がどのような国からどのような目的で来ているか、また全国と比較した場合の現状も併せてお話しいただきました。
 さらには、私たちの中に潜む、外国人に対する先入観や偏見、特にマイクロアグレッション(無意識の差別意識)の危険性についても知ることができました。
 そして、対等的多文化共生の大切さを学ぶことができ、これから高校生が何ができるのかを考える貴重な機会となりました。
 生徒たちからは、在住の外国人の方々との関りを積極的に持てるような機会を自分たちから創ることが大切だと感想を述べていました。
土井美智子先生
土井美智子先生
新居浜市在住の外国人の数
新居浜市在住の外国人の数
新しくできた協会のロゴマーク
新しくできた協会のロゴマーク
アットホームな授業の様子
アットホームな授業の様子
質の高い教育をみんなに 人や国の不平等を無くそう パートナーシップで目標を達成しよう

落ち着いた日々

2020年11月27日 15時19分
南高点描

  8:20 緩やかな長い長い上り坂をいつもよりも少しゆとりをもった登校風景。

  9:00 ピンと張り詰めた静寂の中、考査開始のチャイムが鳴った。廊下には整然と並んだカバン。

11:10 考査3日目終了。少しほっとした表情で下校する生徒たち。

      「今 できることを精一杯に取り組むこと」を今まで以上に学んだこの1年。

    その証が確かにここにあります。

    ー やらない後悔はいらない。ベストを尽くして一歩前へ進もう ー

  <私のお気に入りスポット> 

4F教室前廊下から、遠くは燧灘そして新居浜市街を眼下に見渡すことのできる素晴らしい眺望。

毎日ショートホームルーム前に目に飛び込むこの景色から、「さあ、今日もがんばろう」活力をもらっています。

 

 

銀杏前線 南 下中

2020年11月26日 08時00分
南高点描

イチョウの名前の由来は、中国名では、扇形の葉の形が鴨の足に似ていることから「鴨脚樹(ヤーチャオ)」と言われ、これがなまって「イチョウ」になったと言われています。 

 扇形の葉が個性的で、中央に切れ込みがあるが、ない葉や複数切れ込む葉、稀にラッパ形の葉など独特の葉があります。

 

 銀杏は秋の味覚の代表で、美しく黄葉することから、短歌や俳句にもよく詠まれています。

  おさなごの 寺なつかしむ いてふかな           蕪村

  いてふ散る すでに高きは 散りつくし           岸風三楼

  梢より 銀杏落葉の さそひ落つ              高浜虚子

  銀杏が 落ちたる後の 風の音               中村汀女

   金色のちひさき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の岡に    与謝野晶子

   みちのくや丘の公孫樹の金色の秋の雲にしクグイは巣くひぬ  石川啄木

 

 

銀杏前線 南 下中 !!

 

 

2学期末考査~初日~

2020年11月25日 12時44分
その他学習活動

いよいよ期末考査が始まりました!

今年最後の考査です。

今年は様々なことがありましたが、その中で自分なりに努力したと胸を張れるよう、自分にとって成長した1年だったと言えるように、最後まで努力しましょう。

「やった後悔は小さくなるが、やらなかった後悔は大きくなる」

放課後も限られた時間の中で練習しました。

季節の移り変わりの中で「特別な一日」

2020年11月24日 09時12分
南高点描

朝夕に冷たい風を感じるようになりました。

3連休が明け、学校に行ってみると…「金色に輝くじゅうたん」が迎えてくれました。

竹ぼうきではく音が、騒々しい朝の心を落ち着けてくれます。

朝日を浴びながら、4階までの階段を駆け上がり、みんなとのご対面です。

すっかり慣れた“消毒液”とその傍に、上手になった“生け花”が出迎えてくれます。

読書に励むみんなに、「おはよう。」と小さく心の中で呟きます。今日もパーフェクト☆

当たり前の日常が、みんなにとってかけがえのない青春の「特別な一日」です。

この「当たり前」で「特別な一日」がずっと続きますように。

産社「上級学校訪問発表会」(1年次)

2020年11月19日 16時10分
産業社会と人間

産社「上級学校訪問発表会」(1年次)を5・6時間目に体育館で行いました。

1)松山大学

  松山東雲女子大学・短期大学

2)河原学園A

3)河原学園B

4)十全総合病院・十全看護専門学校

5)新居浜産業技術専門校

それぞれ訪問した班ごとに、プレゼン発表をしました。

生徒からも積極的に質問がでるなど、活発的な活動でした。

今後の進路選択に活かしてほしいですね。

生徒会役員選挙

2020年11月19日 13時27分
生徒会活動

本日、生徒会役員総選挙が行われました。
マスクや手指消毒はもちろんのこと、マイクを覆うクリアカバーや候補者の間に衝立を置くなど、徹底した感染症対策を行うことで、この会を開催することができました。

まずは公開討論会。テーマは「新居浜南高校をよりよくするためにすべきこと」です。
現役生徒会長と書記長の二人がコーディネーターとなり、軽快に討論会を進めていきます。


それぞれが意見を発表した後、立候補者同士で議論を行いました。
立候補者の意見を基に円滑に議論を進めていくコーディネーター、そして全校生徒の前で鋭い質問を飛ばす有権者…「生徒会長としてマニフェストを実行する覚悟はあるのか!」という厳しい声に、会場が沸きました。

その後、立会演説会が開かれました。
立候補者・推薦人のペアで合わせて90秒という限られた時間の中、皆さん精一杯自己アピールしました。
中にはで大きなフリップを使い、二人で息を合わせてアピールしたり、推薦人が替え歌を歌ったりする独創性あふれるペアもいました。

投票は厳正に行われ、放課後には選挙管理委員総出で開票作業が行われました。

南高に新たな風を吹かせるのは誰だ!有権者のみんな、その1票で未来は切り開かれた!
開票結果は、明日公開予定です!乞うご期待!

スポーツ系列(2年次) 野外活動授業報告

2020年11月19日 13時10分
スポーツ科学系列

11月12日(木) これまで育ててきたサツマイモ(紅はるか)を9月中旬に約40本収穫。その後、暗室でじっくりと約2ヵ月間熟成させ、この日焼き芋にしていただきました。大小さまざまですが、しっとりと甘い最高の焼き芋が完成しました。

 

11月18日(水) 西条農業高校 食農科学科野菜班の人たちとの交流学習。今日は玉ねぎ苗の植え方を指導してもらい、一緒に植え付けをしました。約200本の苗を植え、最後に記念写真撮影。本校の野外活動の授業内容についてもレクチャーしました。

自然科学系列頑張っています!2年次生全国総文出場!!3年次生日本学生科学賞中央最終審査出場決定!!!

2020年11月19日 11時34分
自然科学系列

11月14日(土)2年次生

 2年次は、県高文祭自然科学部門に出場しました。研究タイトルは、「スリットドラムの音響原理 有限要素法と梁理論を基に」でした。

予選でのポスター発表に取り組む吉田さんと大井さん

決勝出場チームの発表

決勝で他校の発表に質問する村上さん

決勝で発表する様子

表彰式後の一コマ

審査の結果、優秀賞をいただき、来年度和歌山県で行われる予定の、全国高等学校総合文化祭に出場することが決まりました。

 

また、3年次生が出品している日本学生科学賞の作品が、先日行われた中央予備審査において全国ベスト20に選出されました。3年次生(八塚さん、北條さん、斎藤さん、藤森さん)は、中央最終審査に出場します。頑張ってください。