総合的な探究の時間(ライフスタディⅠ・Ⅱ)
私たち福祉班5名は、「聴覚障害者とのコミュニケーション」というテーマで探求活動を進めています。
9月からは外部講師の方に来ていただいて、手話を学んだり、ろう者の日常生活について学んだりしています。


学んだ手話が通じるととてもうれしいです。
ヘッドホンをして、聞こえない状態を体験しました。


話の内容がわからなくて疎外感を感じたり、緊急の情報が伝わらなくて不安な気持ちになったりしました。
これらの経験を元に、私たちができることを考えていきます。
南高点描
先週末、本館の玄関にまたまた見慣れないものが設置されました。
それは、「自動手指消毒器」!!
以前から、校内各所に手動ポンプ式のアルコール噴霧器(”手で押して消毒液を出す”仕組みのもの)は設置さていましたが、今回設置されたものは、センサー式全自動の完全非接触型。加えて、噴射量も一定で、”あっ、出し過ぎたっ”的な失敗が皆無の優れもの。
前回設置された「検温サーモモニター」と併せて、本校の感染症予防策が強化されました。
御来校時、検温とマスク着用確認を済ませたら、手をかざしてください。




生徒会活動
福祉サービス系列
今日から10日間、校内介護実習を行います。

卒業生と実習予定先の担当者の方より、介護の仕事について心温まるメッセージをいただきました。


目標発表会を行いました。

卒業生である理学療法士の船本さんに「食事におけるリスク管理」について講義していただきました。
日々の目標を明確にし、充実した校内介護実習にしていきたいです。
自然科学系列
本校自然科学系列の研究メンバー(八塚さん、北條さん、齊藤さん、藤森さん)は、第64回日本学生科学賞(読売新聞社主催)に「気泡生成時の発生音に関する研究」というテーマで作品を出品しておりましたが、昨日行われた愛媛県審査会で最優秀賞(県知事賞)に選んでいただき、今後行われる中央審査(全国審査)に進むことになりました。
本研究は、全国総文に出品していたものを夏をかけてさらに発展させたものです。水面近くの水中で生じる泡が生成する瞬間に発生する音が「プニ」となることを発見し、その音が泡の形状に関わることを調べたものです。

研究メンバー

観測された美しい泡の写真

泡が生成した後に変形している様子!変幻自在!!

作製した気泡形共鳴管。和紙でできています。作製時には美術の明日先生にお世話になりました。
なお、本日の読売新聞朝刊の地域欄に記事が載っておりますのでよろしければご覧ください。
中央審査に向けて頑張ります。
地域共創系列
地域共創系列
地域共創系列
「30まいん-東平(とうなる)プラットホーム-」をガイドしてくれるのは、3年次生の伊藤汐里さんです。
「にいはま学」では、Instagramも開設しています。ここからご覧ください。(外部リンク)

学校行事