新着情報

南高日記

銀杏前線 南 下中

2020年11月26日 08時00分
南高点描

イチョウの名前の由来は、中国名では、扇形の葉の形が鴨の足に似ていることから「鴨脚樹(ヤーチャオ)」と言われ、これがなまって「イチョウ」になったと言われています。 

 扇形の葉が個性的で、中央に切れ込みがあるが、ない葉や複数切れ込む葉、稀にラッパ形の葉など独特の葉があります。

 

 銀杏は秋の味覚の代表で、美しく黄葉することから、短歌や俳句にもよく詠まれています。

  おさなごの 寺なつかしむ いてふかな           蕪村

  いてふ散る すでに高きは 散りつくし           岸風三楼

  梢より 銀杏落葉の さそひ落つ              高浜虚子

  銀杏が 落ちたる後の 風の音               中村汀女

   金色のちひさき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の岡に    与謝野晶子

   みちのくや丘の公孫樹の金色の秋の雲にしクグイは巣くひぬ  石川啄木

 

 

銀杏前線 南 下中 !!

 

 

2学期末考査~初日~

2020年11月25日 12時44分
その他学習活動

いよいよ期末考査が始まりました!

今年最後の考査です。

今年は様々なことがありましたが、その中で自分なりに努力したと胸を張れるよう、自分にとって成長した1年だったと言えるように、最後まで努力しましょう。

「やった後悔は小さくなるが、やらなかった後悔は大きくなる」

放課後も限られた時間の中で練習しました。

季節の移り変わりの中で「特別な一日」

2020年11月24日 09時12分
南高点描

朝夕に冷たい風を感じるようになりました。

3連休が明け、学校に行ってみると…「金色に輝くじゅうたん」が迎えてくれました。

竹ぼうきではく音が、騒々しい朝の心を落ち着けてくれます。

朝日を浴びながら、4階までの階段を駆け上がり、みんなとのご対面です。

すっかり慣れた“消毒液”とその傍に、上手になった“生け花”が出迎えてくれます。

読書に励むみんなに、「おはよう。」と小さく心の中で呟きます。今日もパーフェクト☆

当たり前の日常が、みんなにとってかけがえのない青春の「特別な一日」です。

この「当たり前」で「特別な一日」がずっと続きますように。

産社「上級学校訪問発表会」(1年次)

2020年11月19日 16時10分
産業社会と人間

産社「上級学校訪問発表会」(1年次)を5・6時間目に体育館で行いました。

1)松山大学

  松山東雲女子大学・短期大学

2)河原学園A

3)河原学園B

4)十全総合病院・十全看護専門学校

5)新居浜産業技術専門校

それぞれ訪問した班ごとに、プレゼン発表をしました。

生徒からも積極的に質問がでるなど、活発的な活動でした。

今後の進路選択に活かしてほしいですね。

生徒会役員選挙

2020年11月19日 13時27分
生徒会活動

本日、生徒会役員総選挙が行われました。
マスクや手指消毒はもちろんのこと、マイクを覆うクリアカバーや候補者の間に衝立を置くなど、徹底した感染症対策を行うことで、この会を開催することができました。

まずは公開討論会。テーマは「新居浜南高校をよりよくするためにすべきこと」です。
現役生徒会長と書記長の二人がコーディネーターとなり、軽快に討論会を進めていきます。


それぞれが意見を発表した後、立候補者同士で議論を行いました。
立候補者の意見を基に円滑に議論を進めていくコーディネーター、そして全校生徒の前で鋭い質問を飛ばす有権者…「生徒会長としてマニフェストを実行する覚悟はあるのか!」という厳しい声に、会場が沸きました。

その後、立会演説会が開かれました。
立候補者・推薦人のペアで合わせて90秒という限られた時間の中、皆さん精一杯自己アピールしました。
中にはで大きなフリップを使い、二人で息を合わせてアピールしたり、推薦人が替え歌を歌ったりする独創性あふれるペアもいました。

投票は厳正に行われ、放課後には選挙管理委員総出で開票作業が行われました。

南高に新たな風を吹かせるのは誰だ!有権者のみんな、その1票で未来は切り開かれた!
開票結果は、明日公開予定です!乞うご期待!

スポーツ系列(2年次) 野外活動授業報告

2020年11月19日 13時10分
スポーツ科学系列

11月12日(木) これまで育ててきたサツマイモ(紅はるか)を9月中旬に約40本収穫。その後、暗室でじっくりと約2ヵ月間熟成させ、この日焼き芋にしていただきました。大小さまざまですが、しっとりと甘い最高の焼き芋が完成しました。

 

11月18日(水) 西条農業高校 食農科学科野菜班の人たちとの交流学習。今日は玉ねぎ苗の植え方を指導してもらい、一緒に植え付けをしました。約200本の苗を植え、最後に記念写真撮影。本校の野外活動の授業内容についてもレクチャーしました。

自然科学系列頑張っています!2年次生全国総文出場!!3年次生日本学生科学賞中央最終審査出場決定!!!

2020年11月19日 11時34分
自然科学系列

11月14日(土)2年次生

 2年次は、県高文祭自然科学部門に出場しました。研究タイトルは、「スリットドラムの音響原理 有限要素法と梁理論を基に」でした。

予選でのポスター発表に取り組む吉田さんと大井さん

決勝出場チームの発表

決勝で他校の発表に質問する村上さん

決勝で発表する様子

表彰式後の一コマ

審査の結果、優秀賞をいただき、来年度和歌山県で行われる予定の、全国高等学校総合文化祭に出場することが決まりました。

 

また、3年次生が出品している日本学生科学賞の作品が、先日行われた中央予備審査において全国ベスト20に選出されました。3年次生(八塚さん、北條さん、斎藤さん、藤森さん)は、中央最終審査に出場します。頑張ってください。

自然は最高の教師

2020年11月19日 07時45分
南高点描

 

自然を観察するという脳の働きが、脳を刺激するので「教師」なのでしょう。

季節は冬へ・・・「花の咲かない冬の日は下へ下へと根を伸ばせ」

♬瀬戸の内海庭に見る 栄えある道を進みなん

角野地域ふれあいツアー【地域共創系列】

2020年11月17日 22時07分
地域共創系列

 2020年11月7日、角野小学校、角野中学校、本校の初協働企画として「角野地域ふれあいツアー」を行いました。
 角野小学校、角野中学校へ赴任された先生方が新居浜や角野地域について理解を深めるために別子銅山記念館、東平地区、端出場地区を現地研修され、そのガイド役を地域共創系列選択生徒5名が務めされていただきました。
 角野小学校ならびに角野中学校の先生方は8名ご参加されました。
 始め訪れたのは別子銅山記念館でした。記念館では髙橋雅史館長さんより、別子銅山の歴史的意義について、この後見学する東平地区や端出場地区を中心にご説明していただきました。
 また、記念館の屋外展示場でのガイドは生徒が務めました。
 それぞれの展示物の解説に加え、別子銅山で先人たちが行った、今にも繋がる持続可能な取組をSDGsと関連させて紹介しました。
 その後、東平地区へ移動し、採鉱から運搬の過程を中心に貯鉱庫、索道、インクラインなどを見学しました。
 そして、昼食を挟み、午後からは端出場地区でマイントピア別子の観光坑道を見学し、江戸時代の採鉱、運搬、製錬等のしくみについてジオラマを見学しました。
 最後に、本日の研修の成果について、先生方と生徒で発表し合いました。
 先生方からは、「はきはきとした声で分かりやすいガイドになっていた。」「各々よく勉強して分かりやすい説明だった」「ふるさと学習で活かせるので本当に助かった」など嬉しい感想をいただきました。
 また、今後のガイドについてのアドバイスまでいただくことができました。
 さらには、私たちの成長した姿にも喜んでいただきました。
 まだまだ準備不足の点もありましたが、今後に活かせる学びをたくさんいただくことができました。
 今回のことを皮切りに、角野地域の小・中・高校の連携の絆をさらに深めていきます。
 このようか貴重な機会を与えていただきました角野小学校、角野中学校の先生方には心より感謝申し上げます。
東平貯鉱庫跡にてみなさんと記念撮影
東平貯鉱庫跡にてみなさんと記念撮影
ガイド役を務めた地域共創系列メンバー
ガイド役を務めた地域共創系列メンバー
別子銅山記念館前でのガイドの様子
別子銅山記念館前でのガイドの様子
東平フラットホーム跡でのガイドの様子
東平プラットホーム跡でのガイドの様子
東平インクライン跡でのガイドの様子
東平インクライン跡でのガイドの様子
観光坑道・歓喜坑でのガイドの様子
観光坑道・歓喜坑でのガイドの様子
 観光坑道・江戸時代の様子を再現したジオラマについて説明する様
観光坑道・江戸時代の様子を再現したジオラマについて説明する様子
研修の成果について発表している様子
研修の成果について発表している様子
質の高い教育をみんなに パートナーシップで目標を達成しよう

ライフⅡ発表会に向けて☆

2020年11月17日 16時06分
総合的な探究の時間(ライフスタディⅠ・Ⅱ)

 

火曜日5・6限で活動してきたライフスタディⅡもいよいよ大詰めになりました。

各班で研究してきたテーマについてまとめて概要集の作成に取り掛かっています。

 

その中でも理科班(生物・物理)は最後の最後まで実験や装置の製作に励んでいました。

物理班で立体ホログラムの作成を研究している秋山君にインタビューしてみると

「今まで失敗もあったけど、少しずつ前に進めることができました。今は、発表会での展示に向けて機器の製作をしています。展示では1年間の成果を発揮して、みんなを驚かせるようなものを作りたい」と話してくれました。

 

 

発表会は1月21日を予定しいます。今から、どんな素晴らしい発表があるのか楽しみですね。