南高点描
イチョウの名前の由来は、中国名では、扇形の葉の形が鴨の足に似ていることから「鴨脚樹(ヤーチャオ)」と言われ、これがなまって「イチョウ」になったと言われています。
扇形の葉が個性的で、中央に切れ込みがあるが、ない葉や複数切れ込む葉、稀にラッパ形の葉など独特の葉があります。
銀杏は秋の味覚の代表で、美しく黄葉することから、短歌や俳句にもよく詠まれています。
おさなごの 寺なつかしむ いてふかな 蕪村
いてふ散る すでに高きは 散りつくし 岸風三楼
梢より 銀杏落葉の さそひ落つ 高浜虚子
銀杏が 落ちたる後の 風の音 中村汀女
金色のちひさき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の岡に 与謝野晶子
みちのくや丘の公孫樹の金色の秋の雲にしクグイは巣くひぬ 石川啄木
銀杏前線 南 下中 !!




その他学習活動
いよいよ期末考査が始まりました!
今年最後の考査です。
今年は様々なことがありましたが、その中で自分なりに努力したと胸を張れるよう、自分にとって成長した1年だったと言えるように、最後まで努力しましょう。
「やった後悔は小さくなるが、やらなかった後悔は大きくなる」


放課後も限られた時間の中で練習しました。


南高点描
朝夕に冷たい風を感じるようになりました。
3連休が明け、学校に行ってみると…「金色に輝くじゅうたん」が迎えてくれました。
竹ぼうきではく音が、騒々しい朝の心を落ち着けてくれます。


朝日を浴びながら、4階までの階段を駆け上がり、みんなとのご対面です。
すっかり慣れた“消毒液”とその傍に、上手になった“生け花”が出迎えてくれます。
読書に励むみんなに、「おはよう。」と小さく心の中で呟きます。今日もパーフェクト☆


当たり前の日常が、みんなにとってかけがえのない青春の「特別な一日」です。
この「当たり前」で「特別な一日」がずっと続きますように。
産業社会と人間
産社「上級学校訪問発表会」(1年次)を5・6時間目に体育館で行いました。
1)松山大学
松山東雲女子大学・短期大学
2)河原学園A
3)河原学園B
4)十全総合病院・十全看護専門学校
5)新居浜産業技術専門校
それぞれ訪問した班ごとに、プレゼン発表をしました。
生徒からも積極的に質問がでるなど、活発的な活動でした。
今後の進路選択に活かしてほしいですね。



生徒会活動
スポーツ科学系列
11月12日(木) これまで育ててきたサツマイモ(紅はるか)を9月中旬に約40本収穫。その後、暗室でじっくりと約2ヵ月間熟成させ、この日焼き芋にしていただきました。大小さまざまですが、しっとりと甘い最高の焼き芋が完成しました。


11月18日(水) 西条農業高校 食農科学科野菜班の人たちとの交流学習。今日は玉ねぎ苗の植え方を指導してもらい、一緒に植え付けをしました。約200本の苗を植え、最後に記念写真撮影。本校の野外活動の授業内容についてもレクチャーしました。




自然科学系列
11月14日(土)2年次生
2年次は、県高文祭自然科学部門に出場しました。研究タイトルは、「スリットドラムの音響原理 有限要素法と梁理論を基に」でした。

予選でのポスター発表に取り組む吉田さんと大井さん

決勝出場チームの発表

決勝で他校の発表に質問する村上さん

決勝で発表する様子

表彰式後の一コマ
審査の結果、優秀賞をいただき、来年度和歌山県で行われる予定の、全国高等学校総合文化祭に出場することが決まりました。
また、3年次生が出品している日本学生科学賞の作品が、先日行われた中央予備審査において全国ベスト20に選出されました。3年次生(八塚さん、北條さん、斎藤さん、藤森さん)は、中央最終審査に出場します。頑張ってください。
南高点描
自然を観察するという脳の働きが、脳を刺激するので「教師」なのでしょう。
季節は冬へ・・・「花の咲かない冬の日は下へ下へと根を伸ばせ」

♬瀬戸の内海庭に見る 栄えある道を進みなん
地域共創系列
総合的な探究の時間(ライフスタディⅠ・Ⅱ)
火曜日5・6限で活動してきたライフスタディⅡもいよいよ大詰めになりました。
各班で研究してきたテーマについてまとめて概要集の作成に取り掛かっています。
その中でも理科班(生物・物理)は最後の最後まで実験や装置の製作に励んでいました。
物理班で立体ホログラムの作成を研究している秋山君にインタビューしてみると
「今まで失敗もあったけど、少しずつ前に進めることができました。今は、発表会での展示に向けて機器の製作をしています。展示では1年間の成果を発揮して、みんなを驚かせるようなものを作りたい」と話してくれました。


発表会は1月21日を予定しいます。今から、どんな素晴らしい発表があるのか楽しみですね。

