自然科学系列
本日は夏至。日本では夕方16時頃から部分日食が観測できると報道がありましたが、あいにくの曇り・・・。
「残念!」と思っていたら、南高では17時頃から太陽が顔を出しました。

部分日食は太陽の手前に月が重なり、太陽の形が三日月型のように見える現象です。

太陽の直視は危険です。この日食グラスを用いて渡り廊下から観察します。

この写真は日食グラス越しに撮影した日食終了直後の様子。くっきり丸い太陽です。

観測された日食の様子です。上の丸い太陽の写真と比べると分かりますが、写真下側が欠けていることが分かります。
次に日本で日食が観測できるのは10年後だとか。神秘的な出来事でした。
福祉サービス系列
福祉サービス系列3年次生は、介護実習(校内実習)において、レクリエーション援助についての課題研究に取り組みました。
その成果を発表するレクリエーション援助の実施を、福祉サービス系列2・3年次生合同発表会として行いました。
先週、3年次生内でレクリエーションの発表を行っていたので、今回はその反省点や改善点を踏まえて、グループで発表・援助活動を実施します。

3つのレクリエーションを発表しました。
1.色当てゲーム
2.投げ入れバスケット
3.新聞紙ゲーム!!



3年次生は、レクリエーションのねらいや効果を意識した計画立案をすることができました。
安全への配慮や状況に応じた実施のために改善点を出し合えたので、今回の学びを、次回の介護実習や将来の仕事に役立てていきたいと思います。
課題研究では、壁画制作を計画立案し、自作してみた3年次生もいます。

産業社会と人間
総合的な探究の時間(ライフスタディⅠ・Ⅱ)
地域共創系列
その他学習活動
本校は、東予で唯一の総合学科の高等学校で、その特徴は2年次から系列に分かれて学習を行うことです。
本校には「人文科学」「国際教養」「地域共創」「自然科学」「工業」「商業」「スポーツ科学」「福祉サービス」の8つの系列が設置されており、生徒は、進路や自分自身が学びたい分野や興味・関心に合わせて系列を選択し学習していきます。
今年度から、総合学科の特色をより鮮明にし、生かすために「系列集会」を設定し定期的に行うこととしました。今日は、その1回目です。担当教員から趣旨・年間計画の説明を行ったり、各系列のリーダー・副リーダーを生徒から選出したりしました。今後、同学年の横のつながり、2年次生と3年次生の異学年交流による縦のつながり、それらの相乗効果が系列や学校、生徒の学びやを活性化してくれると考えています。
新型コロナウイルス感染症の影響で実施が不透明なところはありますが、例年、本校では生徒の学習成果や活動の場面を保護者のみなさんや地域の方々に広くご覧いただく機会を多数設定しています。
今後、決まり次第、ホームページ等を通じてお知らせしますので、ぜひ、お越しください。




総合的な探究の時間(ライフスタディⅠ・Ⅱ)
3年次のライフスタディⅡ理科の選択生は、新居浜の水生生物を採取し、生物教室にアクアリウムを制作しています。本校の生徒会長がその様子を紹介します。どうぞご覧ください。
産業社会と人間
6月11日(木)5・6限、本日の『産業社会と人間』では、企業研究のまとめ作業を行いました。
臨時休業中の課題レポートで研究した内容をプレゼンテーションソフトにまとめ、それぞれ年次内で発表します。




Google のスライドを使用してまとめる班もあり、今までの常識であれば、「ん!?」と思う作業風景ですが、生徒たちは真剣かつ楽しみながらスライドづくりに励んでいました。我々教員も大きな変化に対応していかなければならないですね。
今後もICT機器を十分に活用した新しい授業形態にチャレンジしていきます。御協力お願いいたします。
部活動
6月10日(水)初のフィールドワークです。
本日は、「菓舗むらかみ」さん → 「中野神社」 → 「旧山根駅」
に行ってみることに…




前回の活動でリサーチはしていましたが、「菓舗むらかみ」さんはお休み(時間的に終了していたのかも)。
「中野神社」「旧山根駅」へ行く途中途中で迷子になってしまい、顧問たちが右往左往。
最終的に雨が強くなって、「旧山根駅」は着いてすぐ、学校へ帰ることに…
結果は大失敗でした!
「とりあえずやってみました」が、反省点はたくさんです。
たくさんの失敗の経験を積み重ねて、イベントを企画した時には良いリーダーシップが取れるように期待しています。
総合的な探究の時間(ライフスタディⅠ・Ⅱ)
『喜光地商店街にパン屋を誘致するseason2』を研究中の地歴公民科T講座です。


6月9日(火)5・6限のライフスタディⅡで喜光地商店街を散策しました。
現在、地域の特色を出したサスティナブルな商店街にしていくためのコンセプトとそのための活動を企画しています。
良い案を出すため現状の商店街のようすを見てみました。





担当者(教員)としては、まず現状だけでも見てみようと思っていましたが、研究者の3年次生たちが積極的にお店に入ってお話を伺う様子に感激。生徒たちも商店街の皆さまと会話をして研究を楽しんでいる様子でした。
商店街の皆さま、突然のインタビューで大変失礼いたしました。そして、ご協力ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。