地歴公民科教室からこんにちは(5)
2020年6月24日 19時02分今回は、教室入口横の掲示板を紹介します。
ここには、地理A(3年次選択生)で冬季休業中に作成した「私が新居浜・西条・四国中央をPRします」のレポートが所狭しと掲示されています。
「百聞は一見にしかず」。ぜひ、地歴公民科教室に足を運んでいただき、力作の数々をご鑑賞ください。
待ってます!
▶2019年9月11日 令和元年度 第55回体育祭 本日 開催いたします!
▶2019年8月31日~9月2日 G20愛媛・松山労働雇用大臣会合の開催に伴う交通規制のお知らせ(PDF) 交通規制&渋滞緩和にご協力を!
▶2019年8月27日 愛媛県サイトポリシー(外部リンク) 施行開始
今回は、教室入口横の掲示板を紹介します。
ここには、地理A(3年次選択生)で冬季休業中に作成した「私が新居浜・西条・四国中央をPRします」のレポートが所狭しと掲示されています。
「百聞は一見にしかず」。ぜひ、地歴公民科教室に足を運んでいただき、力作の数々をご鑑賞ください。
待ってます!
2020年6月23日、工業系列2年次生は、青色発光ダイオード(青色LED)を利用したライトを自分で設計し、製作しました。
新型コロナウィルス警戒レベルも感染縮小期に入り、ようやく実習が可能となり、感染予防に努めながら、これまで学習してきた成果を生かして、お互い 協力しての製作実習に取り組みました。
青色発光ダイオードは1993年に愛媛県伊方町出身の中村修二さんによって実用化され、2014年にノーベル物理学賞を受賞した製品です。
生徒たちは製作を通して、中村氏の偉業を知り、発光ダイオードの原理や特徴についても知識を深めました。
本校では、少人数制の授業の特徴を生かして、このようなものづくりを多く取り入れた実践的な授業を積極的に行っています。
実習はお互いの協力が大切です。
安心・安全第一です!
真剣に取組んでいます。
全員一度で完成です!
あれ?なぜか赤色が混じっていました・・・
6月19日(金)1年次3組のホームルーム活動で、家庭での効果的な学習方法について、それぞれの学習方法をまとめて発表しました。
普段どのようなやり方で家庭学習に取り組んでいるのかが気になったので、とても参考になりました。
いよいよ1学期末考査が始まります。効果的な学習法を試行錯誤して考えて良い結果になるよう励みましょう!
6月23日(火) ライフスタディⅡ(地歴公民科T講座)
喜光地商店街活性化のためのコンセプトをみんなで考え、「南高生が作る使える喜光地商店街プロジェクト(仮)」として活動開始です。
現在、「アート部門」と「空店舗活用部門」を考え、企画していこうと思っています。
今日は、「アート部門」の企画について、美術A先生へ協力のお願いに行きました。
美術のライフⅡで活動中の美術部長や他の美術部員(3年次)にも聞いていただきました。
今後は喜光地商店街の皆様へ企画のプレゼンを行い、美術部とも細かな話合いを重ねながら実現していこうと思います。
南高生のみなさんも応援よろしくお願い致します。
本日は夏至。日本では夕方16時頃から部分日食が観測できると報道がありましたが、あいにくの曇り・・・。
「残念!」と思っていたら、南高では17時頃から太陽が顔を出しました。
部分日食は太陽の手前に月が重なり、太陽の形が三日月型のように見える現象です。
太陽の直視は危険です。この日食グラスを用いて渡り廊下から観察します。
この写真は日食グラス越しに撮影した日食終了直後の様子。くっきり丸い太陽です。
観測された日食の様子です。上の丸い太陽の写真と比べると分かりますが、写真下側が欠けていることが分かります。
次に日本で日食が観測できるのは10年後だとか。神秘的な出来事でした。
福祉サービス系列3年次生は、介護実習(校内実習)において、レクリエーション援助についての課題研究に取り組みました。
その成果を発表するレクリエーション援助の実施を、福祉サービス系列2・3年次生合同発表会として行いました。
先週、3年次生内でレクリエーションの発表を行っていたので、今回はその反省点や改善点を踏まえて、グループで発表・援助活動を実施します。
3つのレクリエーションを発表しました。
1.色当てゲーム
2.投げ入れバスケット
3.新聞紙ゲーム!!
3年次生は、レクリエーションのねらいや効果を意識した計画立案をすることができました。
安全への配慮や状況に応じた実施のために改善点を出し合えたので、今回の学びを、次回の介護実習や将来の仕事に役立てていきたいと思います。
課題研究では、壁画制作を計画立案し、自作してみた3年次生もいます。
6月18日(木)の1年次「産業社会と人間」の授業では、本校中国語講師の張永慶先生と村尾幸美先生に「わくわくチャイナ」という題でご講演いただきました。
三密を回避するために、体育館で生徒間の距離をとって行いました。近年の中国における技術革新や日本語と中国語の違いを題材に、数多くの興味深いお話をしていただきました。
張先生・村尾先生、ありがとうございました。生徒は興味津々でした。
中国語では「勉強」と書いて「無理をする」と意味なんだそうです。面白いですね。
「ニイハオマ」は「お元気ですか?」という意味。「新居浜」と読みが似ていますね。
中国の蹴鞠「チエンズ」を紹介していただきました。床に落としたら負けなのだそうです。
2020年6月19日、課題研究で「子ども食堂」をテーマに取り組んでいる3年次生4名が、新居浜子ども食堂中村松木店(以下、子ども食堂)を見学して、実際の子ども食堂の様子について学びました。
現在、子ども食堂では新型コロナウィルス対策のために食事会を停止して食品の配布会を行っています。
はじめに、子ども食堂運営委員の広瀬満和さんより配布会の様子についてご説明をいただきました。
生徒は、配布のお手伝い、来店者やボランティアスタッフとの会話を楽しんだり、来店した子どもたちと遊んだりしながら、実際の様子について体験することができました。
今日の学びを学校へ持ち帰り、今後の学習や活動向けて、自分たちが何ができるのか、さらには子ども食堂を通して自らが何を学ぶのかを考えます。
子ども食堂へやってきました
広瀬さんより説明をしていただいている様子
教会となりの教育館で配布会を行いました
最後に反省会を行い、振り返りと今後について話し合いました
地域共創系列の第1回系列集会では、系列リーダーの選出、系列の目標・スローガンについて決定しました。
地域共創系列は2年次生2名、3年次生9名の計11名から構成されます。
はじめに、初代の系列リーダーは3年次生の高須賀天真さん、副リーダーは2年次生の渡部萌々菜さんが自ら立候補して、大きな拍手の中、全員一致で決定しました。
その後さっそく、系列の目標・スローガンについて話合いを行いました。
短い時間ではありましたが、リーダーのリーダーシップの下、積極的な意見が交わされ、目標・スローガン『発見をたくさんしよう』が掲げられました。
地域共創系列では、2・3年次生が一丸となり、五感をフルに活かして、山・まち・海を巡り、学びを深めながら、新居浜のいいとこ・大好きなとこ、さらには、素敵な大人、文化、美味など、様々なジャンルの中からまちの魅力の新発見に努めます。
また、他地域の研究や交流も図り、地域活性化のヒントを探究します。
そして、地域の様々なステークホルダーと協働しながら、持続可能なまちづくりを目指します。
リーダー高須賀さん(左)と副リーダー渡部さん(右)
話合いの様子
どんどんアィデアがあふれます
少ない時間にまとめることができました
本校は、東予で唯一の総合学科の高等学校で、その特徴は2年次から系列に分かれて学習を行うことです。
本校には「人文科学」「国際教養」「地域共創」「自然科学」「工業」「商業」「スポーツ科学」「福祉サービス」の8つの系列が設置されており、生徒は、進路や自分自身が学びたい分野や興味・関心に合わせて系列を選択し学習していきます。
今年度から、総合学科の特色をより鮮明にし、生かすために「系列集会」を設定し定期的に行うこととしました。今日は、その1回目です。担当教員から趣旨・年間計画の説明を行ったり、各系列のリーダー・副リーダーを生徒から選出したりしました。今後、同学年の横のつながり、2年次生と3年次生の異学年交流による縦のつながり、それらの相乗効果が系列や学校、生徒の学びやを活性化してくれると考えています。
新型コロナウイルス感染症の影響で実施が不透明なところはありますが、例年、本校では生徒の学習成果や活動の場面を保護者のみなさんや地域の方々に広くご覧いただく機会を多数設定しています。
今後、決まり次第、ホームページ等を通じてお知らせしますので、ぜひ、お越しください。