新着情報

南高日記

国家資格「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習講習」全員合格!【工業系列】

2023年2月27日 20時55分
工業系列

 この度、工業系列2年次生の8名全員が「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習」を受講し、みごと全員が合格しました。
 特に本資格は、「技能審査の成果の単位認定」により、教科「工業」の科目である「実習」において増加単位1も認定される重みのある資格です。
 今後、さらに資格取得に向けて積極的に取り組み、進路実現に向けたキャリア教育の充実を図って行きます。

資格をとったれ、Challenge!いったれ!!南高
これからもどんどん資格取得にChallengeします!
これからも資格取得にどんどんChallengeしていきます!


質の高い教育をみんなに  働きがいも経済成長も
産業と技術基盤の基礎をつくろう

ネパールに、目から鱗!【地域共創系列】

2023年2月25日 10時25分
地域共創系列

 地域共創講座(「にいはま学Ⅰ」2年次生)において、新居浜市国際交流協会のご協力により、ネパールご出身のマハルジャン・クリス先生を講師にお招きし、ネパールの歴史や文化、自然などについてお話しいただきました。
 クリス先生は、自己紹介、母国、世界遺産に登録されている文化遺産や自然遺産、衣食住、伝統工芸、通貨などスライドやポストカード、実際のものもお持ちくださり、来日されて12年のご経験の流暢な日本語で、分かりやすく、楽しくご紹介いただきました。
 エベレストに登る費用が1か月$200,000(1$=120円だと2,400万円!)掛かることには驚きでした。また、お酒を飲む年齢制限がないこと、1年間の半分はお祭りで、お祭り大好きなところは新居浜とも似ていました。
 そして、クリス先生が日本に住んで感じた文化の違いにも驚きの連続で、OKのサインが頭を横に振ること、小指を立てることがトイレのサインなど目から鱗ばかりでした。
 最後に、クリス先生から「小さなことからでも自分を積極的にアピールする行動力を持とう!」とエールを送っていただきました。
勇気を出して自分をアピール、Challenge!いったれ!!南高
マハルジャン クリス先生
マハルジャン・クリス先生
仏教の開祖ブッダはネパール出生にびっくり!(インドだと思ってました)
仏教の開祖ブッダはネパール出生にびっくり!(インドだと思ってました)
ネパールのポストカードや紙幣に興味津々
ネパールのポストカードや紙幣に興味津々
生徒代表による謝辞の様子
生徒代表による謝辞の様子


質の高い教育をみんなに 人や国の不平等をなくそう 住み続けられるまちづくりを パートナーシップで目標を達成しよう


地域共創と国際協力【地域共創系列】

2023年2月22日 20時17分
地域共創系列

 地域共創講座(にいはま学Ⅰ2年次生)において、JICA愛媛デスクの大石紗己先生を講師にお招きして、JICA(独立行政法人国際協力機構)の紹介や国際協力、セネガルでのご経験、さらには地域共創との共通点などについてお話ししていただきました。
 はじめに、生徒たちは世界の中での開発途上国の割合が8割もあることに驚かされ、途上国はネガティブなイメージがあるなど感想を述べ合いました。
 しかし、大石先生がセネガルで生活された際に記録された豊富な写真や動画を交えての生活文化や人との交流についてご紹介していただく中で、これまで抱いていた発展途上国へのイメージが一新されました。
 また、大石先生がJICAにお務めになった経緯や国際協力の中での成果、教育支援団体「あしながセネガル」での活動を通してのご経験からは、多様な人々との関わりから、「人の話を聞くこと、自分の意見を述べること」の大切さについてもお教えいただきました。
 最後に、自分の地域のいいところを述べ合い、途上国の国際協力と地域共創の共通点について、これから求められるグローカル人材の大切さについても貴重な気付きがありました。
 そして、「違いを楽しむ」ことや「幸せについて考える」、世界共通の目標であるSDGs実現に向けて、みんな同じ人間であることを意識して「自分ができることを行う」ことの大切さを私たちへのメッセージとしていただきました。

目指せグローカル人材へ、Challenge!いったれ!!南高
大石紗己先生
大石紗己先生
「あしながセネガル」の活動についてご紹介される様子
「あしながセネガル」の活動についてご紹介される様子
生徒代表による謝辞の様子
生徒代表による謝辞の様子


質の高い教育をみんなに 人や国の不平等をなくそう 住み続けられるまちづくりを fパートナーシップで目標を達成しよう

【VYS部】上部児童センター「むかしあそび大会」

2023年2月20日 10時29分

 2月19日(日)上部児童センターで「むかしあそび大会」が開催され、南高校から3年次生6名がボランティアとして参加しました。手回しゴマ・折り紙相撲のコーナーで一緒に遊んだり、ビンゴゲームを実施したりして、元気な子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしました。また、イベント後に、ライフスタディⅡ家庭科グループが製作した「寝相マット」の贈呈も行いました。

イッタレバ!「ものづくりゲンバ体験」⑤(最終回)【工業系列】

2023年2月19日 22時30分
工業系列

 今年度スタートした現場体験実習が最終回となりました。
 今回は西岡鉄工所・西機電装での実習の様子を見学させていただきました。
 いよいよ作品製作の最終仕上げの段階でした。
 アーク溶接で金属ケースの縁の溶接作業を行いました。その下準備として、時間をかけて練習を行いました。社員の方に丁寧な指導をいただきながら、初めは慣れない手付きでしたが、次第に要領を得て思い通りの作品を仕上げることができました。
 最後に、西岡圭社長さんとの反省会のお時間もいただくことができました。
 一人一人、これまでの実習を振り返り、自分の思いを言葉で表現できていました。
 社長さんからも、一人一人が自分の技術を高め多能工としてさらにその幅を広げることチームで行うことの大切さや中小企業の良さ、ここで学んだことを将来に生かしてほしいというエールもいただきました。
 2月20日に報告会を開催します。この度お世話になった新居浜ものづくり人材育成協会、新居浜機械産業協同組合、実習体験先の企業の関係者に感謝の思いを込めた発表会となるよう頑張ります。
新居浜のものづくりを支えろ、Challenge!いったれ!!南高
溶接作業も少しずつ慣れてきました
溶接作業も少しずつ慣れてきました
作品が仕上がって行きます
作品が仕上がって行きます
西岡社長さんと反省会の様子
西岡社長さんと反省会の様子


質の高いは教育をみんなに 働きがいも経済成長も 産業と技術革新の基盤をつくろう つくる責任つかう責任 バートン―シップで目標を達成しよう

産業遺産情報センター世界遺産研修 【地域共創系列・ユネスコ部】

2023年2月14日 21時22分

 2日目は、センター内において展示をガイドしていただきながら世界遺産についての研修を行いました。 センターのガイドの皆さんより「明治日本の産業革命遺産」の概要や世界遺産登録までの道のりから、8県11市の広域に立地する23の遺産について、その世界遺産価値や各エリアの歴史全体についても合わせて学ばせていただいた。
 その後、次年度企画を計画している別子銅山関連展示について、主任研究員の小野崎敏さんより本校と協働で行いたいとのご提案までいただきました。
 今回の全国での活動は、生徒たちにとって自身を大きく成長させる貴重な機会となりました。
 また、別子銅山の世界遺産登録に向け、若者が主体となって活動していくための大きな一歩にもなったと思います。
 このチャンスをさにら強固なものとして今後へつなぎ、その実現に向けて歩んで行きたいと思います。
 この度の光栄で貴重な機会をご用意いただきました産業遺産国民会議の皆様に心より感謝を申し上げます。 
世界遺産の秘密を探れ、Challenge!行ったれ!!南高
専門のガイドさんより案内いただきました ※掲載している写真は全て特別な許可をいただいて撮影
専門のガイドさんより案内いただきました
※掲載している写真は全て特別な許可をいただいて撮影
7面の大型ディスプレーを利用したパノラマ映像に圧巻!足尾銅山の紹介の様子
7面の大型ディスプレーを利用したパノラマ映像に圧巻!足尾銅山の紹介の様子
展示室をガイドしていただいている様子
展示室をガイドしていただいている様子
展示室には、なんと広瀬や伊庭の写真も紹介されていました!
展示室には、なんと広瀬や伊庭の写真も紹介されていました!
小野崎主任研究員さんと企画打ち合わせの様子
小野崎主任研究員さんと企画打ち合わせの様子
産業遺産国民会議の皆様大変お世話になりました
産業遺産国民会議の皆様大変お世話になりました


質の高い教育をみんなに 住み続けられるまちづくりを パートナーシップで目標を達成しよう

グローバルパーティーに参加し、紙芝居を披露してきました!!(家庭クラブ)

2023年2月13日 09時24分

 2023.2.12(日)新居浜市共催、新居浜市教育委員会後援の新居浜グローバルパーティーに参加しました。

 地域共創系列 の生徒は、ツガザクラのちぎり絵体験を、人権委員 の生徒は、シトラスリボンづくり体験を、家庭クラブ の生徒は民話の読み聞かせをそれぞれ行いました。

 生徒たちはいろいろな国の方とコミュニケーションを取りながら、本校の活動をアピールしていました!!

 バンブーダンスやキューピットシャッフルダンスにも積極的に参加し、会を盛り上げました。

 私たちの活動は、地域、日本を越え、世界各国に広がりをみせました!!

 日本独自の児童文化財である「紙芝居」を披露することができ、様々な国の方に日本の文化についても少し触れる活動ができたことはうれしかったです。少しでも皆さんの心に残る活動であれば幸せです。

        <イベント前の手伝い>                  <様々な国の伝統衣装を体験>

   <えんこう(河童)のお礼を披露しました>

 

 

産業遺産情報センター講演&世界遺産研修 【地域共創系列・ユネスコ部】

2023年2月11日 20時20分

 2022年12月26日~27日、一般財団法人産業遺産国民会議主催により、産業遺産情報センター(東京新宿区・総務省第二庁舎別館)において地域共創系列の生徒たちが講演と世界遺産についての研修を行いました。
 1日目は、センター2階会議室において、加藤康子センター長(元内閣官房参与)をはじめ、一般参加者やセンターの職員20名余りを前に、生徒と地域共創系列主任でユネスコ部顧問の河野教諭が2時間余りの講演を行いました。
 始めに、生徒たちから別子銅山の紹介として中学校への出前授業で行っている「別子クエスト」を行い、バーチャルで別子銅山を登山しながら、別子銅山の歴史的意義やその魅力を学んでいただくプレゼンテーションを行いました。
 そして、河野教諭からは「別子銅山の近代化産業遺産を生かしたまちづくり学習」について、活動の経緯や具体的な内容、その成果や課題についてお話しをしました。
 なお、講演はZoomによるオンラインでの配信も行われ、全国各地からもアクセスをいただきました。
 加藤センター長さんからは、別子銅山は世界遺産登録のポテンシャルの高さがあると述べられ、高校生たち若者の取組について高評価をいただきました。
 また、世界遺産のコンサルタントで世界遺産登録推進に寄与されているバリー・ギャンブル氏の来日の際には別子銅山へも招聘し、その際のガイド役を高校生にお願いしたいとの光栄なお言葉もいただきました。
別子銅山を世界遺産へ Challenge!行ったれ!!南高
ようやく念願の上京です!
ようやく念願の上京です!
皇居前の楠正成銅像は別子銅でできています
講演の様子(皇居前の楠正成銅像は別子銅でできています)
スタッフの皆さんにもご出演いただきました
スタッフの皆さんにもご出演いただきました
名演技ありがとうございました
名演技ありがとうございました
加藤康子センター長さんから別子銅山は世界遺産のポテンシャルがあるとお言葉をいただきました
加藤康子センター長さんから別子銅山は世界遺産のポテンシャルがあるとお言葉をいただきました
別子銅山を世界遺産へ!
別子銅山を世界遺産へ!


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【ウエイトリフティング部】祝!全国最多出場!

2023年2月9日 14時26分

 3月末に石川県金沢市で行われる全国高校選抜大会に、本校から8名の選手が出場することが決まりました!

 1校から8名の出場は日本一の数です(京都府鳥羽高校と同数)!頑張ります!