令和4年度 租税教室
2022年12月8日 17時48分12月7日(水)3年次生の政治・経済の授業に税理士の山崎大蔵先生をお招きし、租税教室を行っていただきました。
税の歴史や意義について、スライドを用いて分かりやすく説明していただきました。
卒業を間近に控えた3年次生にとって、とても充実した学びとなりました。
▶2019年9月11日 令和元年度 第55回体育祭 本日 開催いたします!
▶2019年8月31日~9月2日 G20愛媛・松山労働雇用大臣会合の開催に伴う交通規制のお知らせ(PDF) 交通規制&渋滞緩和にご協力を!
▶2019年8月27日 愛媛県サイトポリシー(外部リンク) 施行開始
12月7日(水)3年次生の政治・経済の授業に税理士の山崎大蔵先生をお招きし、租税教室を行っていただきました。
税の歴史や意義について、スライドを用いて分かりやすく説明していただきました。
卒業を間近に控えた3年次生にとって、とても充実した学びとなりました。
本校の卒業生の山崎晴子さん(九州国際大学4回生)が、12月にコロンビアで行われる世界選手権大会に出場します。
愛媛県からの出場は昭和62年の真鍋和人さん以来35年ぶりであり、女性としては県初となります。
6月には教育実習生として本校に来られた山崎選手。大会での御健闘をお祈りします。
コロンビアへ向けて出発した山崎選手。
6月の教育実習(写真右)では生徒と腕相撲も。男子も勝てませんでした(笑)
頑張れ!日本選手団!
銅山峰において秋季ツガザクラ保護活動を憧山会6名と地域共創系列・ボランティアの3名で行いました。
学校を出発時は小雨模様で心配もありましたが、銅山峰に到着する頃には快晴となり、日差しも温かく、春の定点観測で観測地点のマーキングなど整備していたおかげで、作業も安全にスムーズに行うことができました。
登山時には、憧山会会長の西俊明さんから登山道に咲くミヤマリンドウなどの山野草の説明をいただくなど、紅葉を迎えた山の自然も満喫しながら登って行きました。
企業関係の研修登山もあり、山は大変賑わっており、自然保護カードの配布も気持ちよく受け取っていただきました。
ただ、今回も大きな盗掘か所が1か所見付かり、改めて自然保護の呼び掛けの大切さを感じました。
来年の5月には、ツガザクラの咲く頃にまた逢いに行きます。
別子銅山の自然を守るぞ、Challenge!行ったれ!!南高
憧山会の皆さんと
憧山会の方より山野草についてご説明いただきました
眼下に新居浜市街地を展望しながら保護柵の杭打ちを行いました
協力して定点観測も行いました
※許可を得て柵内に入っています
今回も大きな盗掘跡を発見!
新しい看板が設置されているのにもかかわらず盗掘は後を絶ちません
人の手で守って行かないといけない自然があることも学びました
東予歴史文化協議会(事務局:東予地方局地域政策課)主催による「高校生と歩いて巡る東予歴史トリップ」が市内の山根地域を中心に開催され、定員いっぱいの17名の方(内、子供7名)が参加して、高校生のガイドで楽しく別子銅山の学びのツアーを体験していただきました。
地域共創系列2年次生の4名がガイドにチャレンジしました。
山根体育館前を出発し、山根グラウンドからえんとつ山へ向かい、今回のツアーの目玉となっていた山の上のポストへ、叶えたい夢や希望を書いたメッセージカードを投函しました。
そして、えんとつ山の頂上で新居浜市内を展望し、別子銅山記念館、山根収銅所、新田自彊舎跡等を2時間30分ほどかけて巡りました。
曇り空の下、時折日が差し暑さを感じることもありましたが、みなさん程よい汗をかきながら紅葉が始まる自然を感じながら楽しい時間を過ごされていました。
高校生のガイドにも熱心に耳を傾けてくださり、一つ一つの説明に大きな拍手を贈ってくださいました。
2週間前にリハーサルを行い、本日の本番に臨みました。リハーサルの際は自己評価は欠点でしたが、今回は120点を付けていました。
本番はチームワーク力を発揮して、見違えるようなガイドができており、みなさん驚いていました。
小さな子供からご年配まで、難しいガイド運営でしたが、主催者の細やかなサポートの中、立派にこなすことができていました。
参加した皆さんの笑顔いっぱいの様子がまさにその成果の表れでした。
笑顔と歴史の開花へChallenge!行ったれ!!南高
チームワーク力を発揮して行ったります!
東予地方局長の山本泰士さん(左)が応援に駆けつけてくださいました!
えんとつに見守られながらガイドにチャレンジしました
山の上のポストへメッセージを投函すると夢が叶う!?
山根製錬所跡煙突でのガイドの様子
坑内排水の処理のしくみを実験で学びました
当日の開催の様子はここから見られます!(ハートネットワークのニュース映像もあります)
東予歴史文化協会ホームページへリンクしています
期末考査2日目の放課後、新生徒会役員任命式を校長室で行いました。
1年次生が多いフレッシュな顔ぶれと文武両道ができる2年次生がそろうメンバーであり、関戸遥琉 新生徒会長を中心に新たな南高へと進化していくことを期待したいですね!!
※写真撮影時のみマスクを外しております。
新役員の期間は2022年12月1日~2023年11月30日となっております。
1年間で劇的な変化を!!いったれ!!新生徒会役員!!
11月に行った実技実習の様子を紹介します。
11月21日(月)に福祉サービス系列2・3年次生は、愛媛県在宅介護研修センターの体験型介護研修を受講しました。残された機能を使う入浴方法を学びました。
また、福祉の専門職の方々に来校の上、講義をしていただき、学びを深めることができました。写真は、ポジショニングについて学んでいるところです。体の重さをクッションに載せることを意識して、筋緊張のない安楽な姿勢を保持する技術を学びました。
2年次生は、杖歩行の実習を行いました。介護者役は、麻痺側を支え、安全な歩行介助に努めました。
「自立支援、安全・安楽、個人の尊厳」等の介護の原則を常に心掛け、一人一人に応じた介護方法についてみんなで考えながら実践し、技術を身に付けています。
11月18日から20日までの合宿として、兵庫県の1、2年生20名と指導者9名が新居浜市に来訪されました。
ウエイトリフティング王国の兵庫県に我々も胸を借り、一緒に練習させていただきました。
新記録挑戦時にはみんなの熱い声援が!
活気があります。
是非またお越しください。
復興デザイン会議全国大会にオンラインで参加しました。
昨年度に引き続き、地域の昔話や伝承に災害に関わる内容があり、それを検証しつつ、地域の防災にどう生かしていくかについて探究を続けております。
今年度は「立川大師堂」にスポットを当て、市の危機管理課や民話の里すみのへの聞き取りを行い、その結果をどう伝えていくかを模索しております。
感染拡大により、思ったように活動できないこともあり、発表プレゼンの作成にも苦労しましたが、自分たちがやってきたことを外に伝えることができたのではないかと思います。
今後はどうアクションを起こすかです。 みんなで協議して前に進めていきます。 頑張ります!
11月24日(木)、新居浜市議会「市民との意見交換会」議会フォーラム2022に参加しました。
テーマは「選挙権年齢の引き下げと投票率アップへの取組について」でした。
市議の皆さんから高校生へたくさんの質問があり、緊張しつつ、よく答えておりました。
最後の少ない時間でしたが、高校生からも質問をすることができました。
ライフスタディⅡの研究に役立つ内容も聞け、よい経験になったのではないかと思います。
終わってから生徒から「もっと話がしたかった」と言ってくれました。
こういう経験が投票率の引き上げにつながるのではないかと感じました。
「意見が言える場を作るべき」という意見もありました。学校であれば高校生が集まって直接意見を聞くことができると思います。
今後もよろしくお願いいたします。
新居浜市社会福祉協議会主催の「別子銅山の歴史と自然を学ぼう!in旧別子」に参加しました。
本校の地域共創系列の生徒が、別子銅山の歴史を紹介した後、「南光院本坊圓通寺」にて、民話の読み聞かせを行いました。
本校近くの瑞応寺の月庭和尚(げっていおしょう)と、旧別子の南光院和尚のお話です。この二人の和尚さんは不思議な力を持っていたようで、いろいろな民話が残っています。その中の一つ「南光院はんは、ヤキミソが好き」というお話を披露してきました。現副住職さんが、南光院さんの自画像の掛け軸を見せてくださり、それを横に読み聞かせをしました。南光院さんも、月庭和尚も300年ほど前に実在されています。現場で、お寺の由来を学んだり、南光院さんのお話を聞かせていただいたり、本当に実りある体験でした。小学生も40名ほど参加しての活動で、地域共創系列の別子銅山のお話も、民話の読み聞かせも、すごく真剣に聞いてくれました。大人になっても、今回の学びを覚えていてくれるとうれしいですし、さらには、自分の新たな家族にもその学びが広がってくれると、本当に幸せですね♡