全校集会(表彰伝達・委員会報告)
2023年5月26日 10時00分5月24日(水)6限終了後、全校集会を実施しました。
・表彰伝達
・委員会報告
各委員会の委員長から年間並びに前期目標の発表がありました。
学校生活をよりよくするために生徒全員で取り組んでいきましょう!!
challenge!よりよく!!南高生活!!!
▶2019年9月11日 令和元年度 第55回体育祭 本日 開催いたします!
▶2019年8月31日~9月2日 G20愛媛・松山労働雇用大臣会合の開催に伴う交通規制のお知らせ(PDF) 交通規制&渋滞緩和にご協力を!
▶2019年8月27日 愛媛県サイトポリシー(外部リンク) 施行開始
5月24日(水)6限終了後、全校集会を実施しました。
・表彰伝達
・委員会報告
各委員会の委員長から年間並びに前期目標の発表がありました。
学校生活をよりよくするために生徒全員で取り組んでいきましょう!!
challenge!よりよく!!南高生活!!!
5月23日(火)2限「地域共創実習」の講座で新居浜市別子記念図書館の司書の先生方に出前講座をしていただきました。
この講座では読み聞かせの技能の取得や、民話の伝承活動など取り組んでいます。
絵本や紙芝居の選び方、その他にもパネルシアターやペープサート、エプロンシアターなどの様々な手法について実演を交えながら、教えていただきました。読み聞かせだけだと、どうしても退屈になってしまうような時にできる手遊びなども生徒と一緒に行い、とても楽しく学ぶことができました。
これから、家庭科保育技術検定・言語表現を取得し、地域の子どもたちに伝えられるように頑張ります!!
この度、一般財団法人産業遺産国民会議と本校が相互に協力し、産業遺産の継承と地域活性化に寄与することを目的として協定を締結しました。
2023年5月18日、産業遺産国民会議片岡明事務総長がご来校され、校長室にて地域共創系列、ユネスコ部の生徒たちが見守る中、本校校長が調印を行いました。
このことは日本初のことで、今後高校生の学びが世界に大きく開かれることとなりました。
本校がユネスコスクールとして目指す理念の下、高校生や若者が主体となった別子銅山の世界文化遺産登録への大きな一歩となります。
目指せ、高校生からの世界遺産を、Challenge!いったれ!!南高
世界へ向けた大きな一歩のスタートです!
調印式の様子
片岡事務総長さんと今後に向けた協議の様子
新型コロナウィルス感染拡大に伴い中止となっていた別子山地区住民の方々へのご挨拶が4年ぶりに再開できました。
本日も別子山地区出身でOGの伊藤美紀さんに同行していただき、現地の案内役も務めていただきました。
南光院・円通寺ではご住職の妻鳥良全さんや副ご住職の妻鳥全宏さんにご挨拶がかないました。そして、副ご住職さんから、お寺の歴史について解説していただいたり、鉱石地蔵や住友持仏の阿弥陀如来像、別子大水害被害者を弔ふ地蔵さまにもご拝顔させていただく貴重な機会をいただきました。
また、絶滅危惧種であるクマガイソウを育てられていた旧近藤清さんのご自宅にも訪問させていただきました。クマガイソウは管理が難しいことから株数は少なくなったものの、60年余りにわたって咲き続けている貴重な花を鑑賞させていただくことができました。
その他、住友林業の森フォレスターハウス、日浦通洞、筏津坑、別子ふるさと館など、別子銅山の近代化産業遺産の見学も行うことができました。
今回現地を訪れ、この4年の間にも大きな変化がありました。変わらないものを守ることの大切さやその努力と変わらざるを得ない現実の厳しさを感じました。
また、私たちの活動が地域の方々に支えていただいて続いていることも改めて感じさせていただく貴重な機会となりました。
感謝の気持ちを新たに、Challenge!いったれ!!南高
大学生と高校生の学びの絆をつなぐ機会ともなりました
妻鳥全宏さんよりお話をいただいている様子
旧近藤清さん宅の庭を見学させていただいている様子
清じいちゃんのクマガイソウと4年ぶりの再会に感動
伊藤美紀さんに別子特産のエクロジャイトについて説明いただいている様子
このたび、別子銅山稼働時の体験者から現地でお話を聞かせていただく貴重な研修を行いました。
東平地区のご出身で、東平坑が閉坑した昭和43年(1968)時に現役で働かれていた伊藤孝さん(76歳)を講師にお迎えして、当時の仕事や生活の様子について現地でお話を伺いました。
伊藤孝さんは、この春本校に入学した生徒の祖父に当たる方で、今回の貴重な研修の機会が実現しました。
今回は東平時代の幕開けとなった第三通洞の周辺を中心に現地を散策しながら、当時の様子について振り返っていただきました。歩道の跡や時代によって移り変わった設備、通洞の様子などは現地で説明をいただかなければ気付けないような多くの発見があり、驚きの連続でした。また、社宅、風呂、娯楽場などの生活風景も現地であるからこそ、その雰囲気を直接肌で知ることもできました。
別子銅山が閉山して今年は50年目の節目の年を迎えます。
資料には記録されていない人々の暮らしの記憶を記録し、後世に語り継いでいく必要性がますます大切になっています。
今年度はこのオーラルヒストリーの活動「銅山人の詩(やまびとのうた)」を大きな柱として位置付けていきたいと思います。
今回も、OGの伊藤美紀さんが同行してくださり、大学生と高校生の学びの交流も深まりました。
つなげ、ふるさとの記憶を、Challenge!いったれ!!南高
東平ご出身の伊藤孝さん
東平時代が始まった第三通洞にて
孫へ記憶が伝承されます
伊藤さん、貴重なお話をありがとうございました
新居浜子ども食堂中村松木店の活動場所となっている新居浜教会へお伺いして子ども食堂実行委員会を行いました。
4月の子ども食堂の振り返りでは、本校から20名ものボランティアの参加があったことが報告されました。
中でも1年生の参加が6名もあり、新年度早々慌ただしい時期としては最多となりました。しかも、一人一人がベテランの様に活動していたと驚きの感想が聞かれました。
その後、5月の子ども食堂のお弁当のメニューや運営について話し合いました。
最後に、フードドライブ活動について、集まった食品の仕分け作業も体験させていただき、少しずつ手際もよくなってきました。
5月の子ども食堂、高校生ならではの視点で4月以上に盛り上げて行けるよう準備を進めていきます!
皆さんの笑顔に出会えるのが楽しみです。
集めよう、温かな心もいっぱい子ども食堂、Challenge!いったれ!!
積極的に意見を出し合いました
フードドライブで集まった食品の仕分け作業の様子
かごいっぱいの温かい心
色紙へご支援いただいた方々へ感謝のメッセージを寄せ書きしました
今年度もライフスタディⅡ(商業)の商品開発では、毎年お世話になっている株式会社メルファーふたがみ様のブルーベリーを使った商品開発に取り組みます。
5月9日(火)5・6限を使ってブルーベリー農園を訪問し、農園見学と日頃の感謝の思いを込めて何かお手伝いできることはないかと考え、農園の環境整備を行いました。
1時間の作業にとても感謝されました。
この経験で農園での大変さを感じることができたと思います。
1年間、いい商品を開発し、店頭販売ができることを目標に頑張ってもらいたいです。
challenge!いい商品作ったれ!!南高!!!
新居浜市立船木中学校の1年生67名が別子銅山(旧別子地区~東平地区)への登山学習を行いました。
「感動の共有」をテーマに、地域共創系列、家庭クラブ、ユネスコ部から計10名、さらには本校卒業生で現在高知大学地域協働学部4回生の伊藤美紀さんも登山サポーターとして参加してくださり、登山ガイドや紙芝居の読み聞かせ活動などを行いました。
今回は登山前にフォレスターハウスの見学からスタートしました。
晴天の下、芝生広場で家庭クラブによる紙芝居が披露され、「緑の御送り」として伊庭貞剛の行った別子銅山の植林事業について読み聞かせを行いました。
その後、旧別子入口から銅山越え、東平地区まで地域共創系列・ユネスコ部が5班に分かれて登山ガイドを務めました。
新緑の中、さわやかな空気に包まれ、自然豊かで快適な環境の中、登山を楽しみながら別子銅山の近代化産業遺産について学びを深めて行きました。
銅山峰から眼下に広がるふるさとの景色を展望しながら昼食をとり、楽しい声が別子銅山に響き渡っていました。
昼食後は東平側へ下山しながら、時代とともに移り変わる別子銅山の近代化産業遺産にも触れることができました。
中学生のみなさんは終始、高校生の説明や話に集中して耳を傾け、熱心に取り組んでくれました。そのおかげで、高校生もそれぞれの力を発揮することができていました。そして、安全で楽しい登山学習を無事に終えることができました。
高めようシビックプライドを、Challenge!いったれ!!南高
地域共創系列・家庭クラブ・ユネスコ部の合同チームで実践
家庭クラブによる紙芝居「緑の御送り」の読み聞かせの様子
ここから大植林事業がはじまりました
久しぶりの「ヤッホー!」
ここから工都新居浜がはじまりました
最高の展望に感動!
遠くの東赤石山ではアケボノツツジの花が山をピンクに彩っていました
第82回となるESD中高連携事業「別子銅山を学ぼう!」が新居浜市立東中学校の体育館において、1年生105名を対象に開催しました。
地域共創系列「にいはま学Ⅱ」を選択している3年次生5名が出前授業を行いました。
今回で3回目の出前授業となり、生徒たちは各自の役割やお互いの連携もよく図れ、銅鉱石やカラミ、竿銅などの実物教材の提示・回覧なども手際よく進められ、回を追うたびに成長する姿も見ることができました。
中学生の皆さんも、積極的に参加してくださり、お互いに「キャッチボール」をしながら別子銅山について楽しく学ぶことができました。
最後に生徒代表からは、「ふるさとについて知ることの大切さ、文化や歴史のすばらしいところをもっともっと知りたくなった」とうれしい感想をいただきました。
知ってほしい!ふるさとのすばらしさを、Challenge!いったれ!!南高
今年度、早くも中学校出前講座3校目です
旅のリーダさん、積極的なパフォーマンスありがとうございました
クイズも盛り上がりました
生徒代表からのお礼の感想をいただいている様子
新年度を迎え、新居浜子ども食堂中村松木店において、本校から19名のボランティア、さらには卒業生2名も参加し、若いパワーあふれるスタートを切りました。
教会ではコンサートが開かれ、歌あり踊りありで盛り上がりました。
また、教育館ではお弁当や食材の配布、折り紙やお絵かきなど、それぞれができることを分担して訪れた利用者さんたちと時間を忘れ楽しいひと時を過ごしていました。
みんなで楽しむ子ども食堂に、Challenge!いったれ!!南高
歌と踊りで心を一つに♪
高校生パワーで盛り上げます
帰る時間を忘れるほど楽しみました
一人一人が自分の思いを伝えた反省会の様子
子ども食堂大好き!