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南高日記

誕生!未来のまちのコーディネーター【地域共創系列・ユネスコ部・家庭クラブ】

2023年1月21日 21時53分

 新居浜市社会福祉協議会別子山分室・児童施設課連携事業による「別子山の歴史と自然を学ぼう!」が市内4つの児童施設からジュニアリーダー(小学校4年生か6年生で構成)34名が参加し、別子山地区において開催されました。
 そのコーディネーターをユネスコ部、地域共創系列、家庭クラブの6名が務めました。
 はじめに、別子山分館において、ユネスコ部・地域共創系列の生徒のプレゼンテーション「別子銅山を学ぼう!」と題して、別子銅山をバーチャルで登山しながら、その歴史と文化、さらにはハチや蛇などの危険生物への対処方法なども学びました。
 昼食後は、銅の折り鶴づくりを家庭クラブの生徒にもサポートしてもらいながら行いました。
 手元での細かい作業のため、説明に四苦八苦していましたが、無事に一人一人が想いを込めてオリジナルの鶴を折ることができ、ジュニアリーダーたちは満面の笑みを浮かべてくれていました。
 その後、南光院本坊圓通寺を訪問し、別子銅山の銅鉱石でつくられたというお地蔵様や別子大水害で犠牲になった方を供らうためにつくられたお地蔵様などを特別に拝顔させていただきました。
 最後に、家庭クラブにより、南光院の境内でお寺に祀られている南光院快・法院の肖像画が見守る中、法院にまつわる民話を紙芝居で披露させいただきました。
 秋の深まる中、別子山の歴史と文化について体感した一日となりました。

未来のまちのコーディネーターを目指せ、Challenge!行ったれ!!南高
ジュニアリーダーの真剣さに高校生びっくり!
ジュニアリーダーの真剣さに高校生びっくり!
銅の折り鶴づくりは悪戦苦闘
銅の折り鶴づくりは悪戦苦闘
ひとりひとりのオリジナルの鶴が誕生しまし
一人一人のオリジナルの鶴が誕生しました!
小学生と高校生の交流が深まりました
小学生と高校生の交流が深まりました
3年間の参加者に未来コーディネーター任命証が授与されました
3年間の参加者に未来コーディネーター任命証が授与されました
南光院で法院に見守れながら史上初めて紙芝居が披露されました
南光院で法院に見守れながら史上初めて紙芝居が披露されました


質の高い教育をみんなに 住み続けられるまちづくりを パートナーシップで目標を達成しよう

外部講師によるリモート講座(障がい者スポーツについて)

2023年1月20日 18時26分

 福祉サービス系列の2・3年次生は、1月17日に車椅子テニス選手の清水克起さんに、「障がいを乗り越えた今」というテーマでリモート講義をしていただきました。

 障がいのある人と直接話すことは、学ぶことがとても多くありました。障がい者スポーツについても初めて知ることが多く、驚きました。今後、障がい者スポーツへの認知度が高まってほしいです。

3年次生最後のフィールドワークです。(ふるさと愛媛学L2群)

2023年1月19日 18時04分
地域共創系列

1月19日(木)

 3年次ふるさと愛媛学(L2群)

 最後のフィールドワークに出かけました。

 行先は、「ワクリエ新居浜」。

 旧若宮小学校の校舎を地域の活動の拠点施設として活用しております。

 受講生の中に若宮小学校の卒業生がおり、当時の様子やエピソードをガイドしてもらいながらと思っていたのですが…あまり散策できずでした。

若宮食堂を体験。記念撮影。一人背が高くなった気がしますが…時間がなく、バタバタした中で記念撮影

 しかし、廃校舎の再利用事例を身を持って体験できたのは良かったと思います。

 新居浜市には楽しいところがいっぱい。是非皆さんも出向いてみてください。

 また、ふるさと愛媛学では、これからも他の新居浜市・西条市・東予地区の良いところを探していきます。

新居浜の昭和時代へタイムトラベル 【地域共創系列】

2023年1月17日 20時18分
地域共創系列

 地域共創講座(2年次生「にいはま学Ⅰ」)において、松山明子さんを講師にお迎えして「写真で見るにいはま今、昔」と題して、昭和30年代に撮影された新居浜の昭和通りの風景写真を見ながら、当時の生活風景についてご講話いただきました。
 松山さんは新居浜市おもちゃ図書館きしゃポッポの代表をお務めになるなど、様々な分野でご活躍をなさっています。
 ご紹介ただいた写真は、松山さんのお父様であるアマチュア写真家の日和佐初太郎氏が撮影されたもので、新居浜市や別子銅山がメディアで取り上げられると必ず紹介される貴重な写真ばかりです。
 松山さんの子供時代の体験も交えながら、分かりやすく優しく語られ、当時の人々の暮らしを生き生きと感じることができ、昭和時代へのタイムトラベルした楽しい時間となりました。
 新居浜の人たちの温かい心は今も当時からつながり続けており、高校生の若い世代が次につないでいく大切さを学ぶことができました。

※新居浜市おもちゃ図書館は、障がい者の多様な学習を支援したとして、2022年度の文部科学大臣表彰を受賞されました。おめでとうございます。
新居浜の温かい心をつなげ、Challenge!行ったれ!!南高
松山明子さん
松山明子さん
当時の様子を交えながらお話される様子
当時の様子を交えながらお話される様子
昭和通りの巨大地図に当時の写真が重ねられ昭和時代へタイムトラベル
昭和通りの巨大地図に当時の写真が重ねられ昭和時代へタイムトラベル
お気に入りの写真をもって記念写真
お気に入りの写真を持って記念写真


住み続けられるまちづくりを パートナーしったぶで目標を達成しよう

あかがねミュージアムにて デッサン体験ブースができました!

2023年1月16日 14時14分

 新居浜市美術館あかがねミュージアムの中に、「デッサン」を親しみやすく紹介し、誰もが自由に体験できるブースができました!

 会場に流れる動画で、デッサンの制作過程を見ることができます。

 このデッサンを実演し、動画撮影に協力したのは、東予地区の高校教員4名です。

 本校の美術担当教員も、デッサン動画でリンゴを描写しています!

 デッサンに必要な道具も全てそろった、分かりやすい体験ブースです!

 是非、この機にデッサンにチャレンジしてみては?

 

イッタレバ!「ものづくりゲンバ体験」④【工業系列】

2023年1月14日 14時25分
工業系列

 2年次生工業系列で行っているものづくりゲンバ体験実習が4回目となりました。
 全員がそれぞれの現場で安全に滞りなく実習を行う事ができています。
 株式会社タステム.での実習の様子を見学させていただきました。
 生徒はアーク溶接を初めて行うということで、慣れない手つきでしたが、指導者の適切なご指導のおかげで、安全に実習が進められていました。
 途中、本校の卒業生も温かく見守ってくださる場面もありました。
 タステム.は古くから本校の卒業生を多く採用してくださっており、離職者がいないとという、うれしいお話をいただきました。
技術も心も磨け、Challenge!行ったれ!!南高
先輩(左奥)が温かく見守ってくださいました
先輩(左奥)が温かく見守ってくださいました
初めてのアーク溶接、なかなかいい感じです
初めてのアーク溶接、なかなかいい感じです
出来栄えは・・・
出来栄えは・・・
さらに磨きます!
さらに磨きます!


質の高い教育をみんなに 働きがいも経済成長も パートナートップで目標を達成しよう

2年次進路全体指導②

2023年1月13日 15時26分

 本日6限目に2年次生対象に進路全体指導が行われました。

 今回はキャリアコンサルタントの亀岡さちこ様をお招きし、

「社会に求められる人材・社会人基礎力について ~高校時代「今」身につけておきたいこと~」

をテーマに講演していただきました。

 就職希望者はもちろん、進学希望者もいずれ社会に出て行きます。その際に重要なことを詳しく分かりやすく教えていただきました。

 学校生活の中で今から気をつけておいた方がいいことなど、本当にためになることばかりでした。

  

【ウエイトリフティング部】年末年始活動報告⑤野村高校相撲部来新

2023年1月12日 16時04分

 1月6日~7日

 強豪相撲部の野村高校にお越しいただきました。相撲に役立つであろうトレーニングを色々と紹介させていただきました。

次は我々が野村に伺います。

我々も1年以上取り入れている四股(しこ)。どの競技においても有用です!

お互いの舞台で今年も頑張りましょう。

【家庭科】ホームプロジェクト 入賞しました!!

2023年1月12日 15時09分

 「ホームプロジェクト」とは、家庭科で学習した知識や技術を生かして、主体的に研究・実践することで家庭生活の充実向上を目指す課題解決型学習のことです。

 夏休みの課題として、1、2年次の皆さんに取り組んでもらいましたが、代表作品を県に応募したところ、「佳作」をいただくことができました!!

 「非常食が高すぎる!?だったらつくっちゃおう❕」 2年次3組 岡田 羽々愛 さん

 南海トラフ巨大地震に備えて、家庭の防災グッズの点検を行ったところ、非常食がないことに気付いた岡田さん。非常食は値段が高く、量をそろえるにはかなりの金額がかかります。そこに着目!!だったら作ればいい!!という発想で、手作りの非常食作りに挑戦しました。乾燥野菜や果物を手作りしたり、果物のシロップ漬けを作ったり、様々な非常食作りにチャレンジしました。

 皆さんも、いろいろと課題解決に向けて取り組んでくれましたが、それだけで終わらず、さらに家庭生活の充実向上を目指して、自分にできることを実践してほしいと思います。

           <表彰式の様子>