新着情報

南高日記

壁画「ふるさと」のお披露目セレモニーに出席しました。

2022年11月24日 10時24分
総合的な探究の時間(ライフスタディⅠ・Ⅱ)

 11月23日(水)勤労感謝の日に、本校生徒も制作した壁画「ふるさと」のお披露目セレモニーが開催されました。

 壁画「ふるさと」シリーズは、角野地区コミュニティスクールの事業として、小学校・中学校・高校で、それぞれ「ふるさと新居浜」をテーマに壁画制作を行うものです。

 完成した壁画は、山根公園に程近い、山根配水場のフェンスにずらりと並んで設置されています。

 

 本校では、総合的な探究の時間「ライフスタディⅡ」を使って、美術選択生3名で制作しました。

 壁画のタイトルは、「種子川」です。

 タイトルのとおり、角野地区にある種子川の風景を描きました。

 知名度の高い観光名所ではないかもしれませんが、子どもの頃に川で水遊びをした思い出を振り返りながら、地元の人が見ると懐かしい気持ちになれるような、身近でかけがえのない場所を描きました。

 

〇セレモニーの中で、制作に込めた思いを発表する様子です。

 

〇いよいよ壁画の除幕式。小・中学校のみなさんもすばらしい出来栄えです。

 

〇取材や撮影もしていただき、多くの方々に見てもらえました。

 壁画を、登下校の際に目にする生徒のみなさんもいるかもしれません。学校からも近いので、ぜひ見てみてください!

 

第36回高等学校総合文化祭に参加しました。

2022年11月22日 14時51分
部活動

 11月19日(土)、美術部員の1・2年次18名で、高等学校総合文化祭 美術・工芸部門に参加してきました。

 

 会場となる愛媛県美術館では、県内の高校生による力作が展示されていました。

 出品した生徒は、他校の先生から講評していただいたり、生徒間で意見を交換するなど、有意義な1日となりました。

  

本校美術部から出品した作品から、3名が入賞しました。

 

優 秀 賞  2年次 田中 美琴

奨 励 賞  2年次 神野 萌笑

選考委員賞  1年次 和泉 紗妃

 

 これを励みに、今後も部員一同、頑張っていきます。

 

↑ 優秀賞 田中美琴 「赤の夜明けは青の星空へ」

 

↑ 奨励賞 神野萌笑 「麺と向かって」

 

↑ 選考委員賞 和泉紗妃 「ひとりぐらし」

 

 

 

 

 

 

2年次人権・同和教育ホームルーム活動研究授業について

2022年11月21日 17時01分

 2年次3組で人権・同和教育ホームルーム活動研究授業を実施しました。

 「人権獲得の歴史Ⅱー先人に学ぶ、安藤正楽の生き方-」で学習しました。

 夏休みに人権委員が、四国中央市にある暁雨館で安藤正楽の生き方を学び、ゆかりの場所を現地研修しました。委員を中心に、学習したことまた、自分たちの思いを語りながら進行しました。

 「人間尊重」の姿勢を貫き、行動していく安藤正楽の生き方から差別解消への行動の大切さを学ぶことができました。

 「誰かがやってくれると思わずに自分から行動することが大切」「ただ思うだけではなく自分から行動する」「人に変えてもらうのを待つのではなく、自分で変える事が大切」などの感想があり、先人の生き方を自分の生き方に照らし、行動に結び付けようと考えを深めることができました。

  

 

地域共創講座「新居浜から世界を見てみよう!②」【地域共創系列】

2022年11月15日 21時47分
地域共創系列

 地域共創系列「にいはま学Ⅰ」において新居浜から世界を見てみようをテーマに、新居浜市国際交流センター・国際交流員のファラ先生を講師としてお招きし、「異文化コミュニケーション」について講演をいただきました。
 地域共創系列と国際教養系列の2年次生17名が受講しました。
 ファラ先生のご出身のマレーシアの地理的な紹介から始まり、来日、来市のきっかけ、国際交流員の役割などについてお話しくださいました。
 そして、外国人が困っていることを生徒たちに発表してもらい、異文化コミュニケーションのワークショップ「なにいいよん?」ゲームを行いました。
 ゲームは、ペアに分かれてカードに書かれている内容を相手に英語やマレーシア語で話しながらジェスチャーで伝える事でした。
 英語だと知っている単語もありましたがマレーシア語となると、伝える側も受け取る側もお互い四苦八苦していました。
 しかし、楽しく大変な盛り上がりをみせました。
 ファラ先生からは、言葉の壁はあっても、お互いが伝え、受けとめあえる心が大切だとアドバイスをいただきました。

 心で通じ合う異文化コミュニケーションを目指して、Challenge!行ったれ!!南高
ファラ先生
ファラ先生
今回も地域共創系列と国際教養系列合同での講座となりました
今回も地域共創系列と国際教養系列合同での講座となりました
コミュニケーションゲームで盛り上がりました
コミュニケーションゲームで盛り上がりました
後藤校長先生も輪の中に、みんなの心が通じ合い深まりました!
後藤校長先生も輪の中に、みんなの心が通じ合い深まりました!


質の高い教育をみんなに人や国の不平等をなくそう 住み続けられるまちづくりを パートナーシップで目標を達成しよう

福祉サービス系列 介護実習報告③

2022年11月14日 14時31分

 福祉サービス系列3年次生は、11月11日(金)に、新居浜市出前講座を受講しました。地域ケア会議栄養専門職部会から管理栄養士の平田幸登美さんと柴田智恵子さんが講師として来てくださり、「高齢者の食事」について講義をしてくださいました。

 高齢者の身体機能が低下することで食生活に影響を及ぼすことから、高齢者に必要な栄養素や効率的に摂取する方法を学び、食べ物を噛む力・飲み込む力の実験などを行いました。

 

福祉サービス系列 介護実習報告②

2022年11月14日 14時23分

 福祉サービス系列3年次生は、校内実習の一環でインクルーシブ防災について学びました。

 学校周辺の一時避難所である土橋公園と中萩中学校まで、学校から車椅子で移動してみました。

 路面の凹凸や傾斜が、車椅子だと想像以上にかなりの負担になることがわかりました。

 

民話の読み聞かせ活動を行ってきました!!(家庭クラブ)

2022年11月14日 12時02分

 新居浜市生涯学習センター主催「高校生といっしょに別子銅山を探検しよう!in山根」に本校の地域共創系列の生徒と一緒に家庭クラブも参加してきました。

 私たち家庭クラブは、「煙突山」付近に残る民話「生子山城落城秘話」の紙芝居の読み聞かせをさせていただきました。皆さんおなじみの「煙突山」ですが、登山中に「生子山城」行きの看板を見たことはありませんか?あの山は、昔「生子山城」が建っていた場所なのです。豊臣秀吉四国攻めを行った際、残念ながら落城してしまったのですが、その時のお話です。

 参加してくださった方や、登山に来られていた方々が、興味を持って聞いてくださいました。現場で、当時の様子をお話することができて、本当にありがたかったです。

 また、地域の民話や偉人について、多くの方々に知っていいただく活動をしていきたいと思います!!

税の作文表彰式

2022年11月14日 11時56分
2年次

 11月11日(金)、新居浜税務署長さんが来校され、税の作文の表彰式が本校で行われ、2年次3組の池田さんが税務署長賞を受賞しました。

 普段、なかなか考える機会がない税についてですが、この機会に税がどのように私たちの生活を支えているのか、未来に向けて現在の税制度にどのような課題があるのかなどを考えたり調べたりしてみましょう。

地域共創講座「新居浜から世界を見てみよう!①」【地域共創系列】

2022年11月13日 15時53分
地域共創系列

 「にいはま学Ⅰ」において、新居浜市国際交流協会事務局長の土井美智子先生を講師にお招きし、「多文化共生ってなに?」と題して講話をいただきました。
 地域共創系列と国際教養系列の2年次生17名が合同で聴講しました。
 新居浜の外国人の現状や新居浜市国際交流協会の役割などについて、具体的な数値や事例を具体的に提示くださり、分かりやすくご紹介くださいました。
 普段の生活の中で「マイクロアグレッション」(小さな先入観や偏見)を意識することが大切であることや多文化共生社会において外国人は「お客様」ではなく、共に社会を創っていく「構成員」だと意識していくことの大切さを学ぶ機会となりました。
 最後に、大谷翔平選手が高校一年生の時に作成したまんだらチャート(目標達成シート)を用いてワークショップを行い、自分たちが多文化共生の社会を作るためにどうしたらいいかをアイディアを出し合いました。
 今後国際交流協会では、様々なイベントを企画しており、この機会に多文化共生のまちづくりへ自らが一歩踏み出せる機会にしてほしいと思います。
 土井先生は生徒たちから出されたアイディアについて、現在はコロナ禍の中で思うように活動はできないが、可能なことから実現していきたいとのお言葉をいただきました。
 多文化共生のまちづくりを目指して、Challenge!行ったれ!!南高
土井美智子先生
土井美智子先生
地域共創系列と国際教養系列での合同学習会となりました
地域共創系列と国際教養系列での合同学習会となりました
出身国は中国からベトナムへ変化してきています
出身国は中国からベトナムへ変化してきています
まんだらチャートについて会話の様子
多文化共生のまちづくりについてアドバイスをいただく様子


質の高い教育をみんなに 人や国の不平等をなくそう 住み続けられるまちづくりを パートナーシップで目標を達成しよう