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南高日記

地歴公民科教室からこんにちは 2021 その3 地歴公民科教室の黒板さん今までありがとう!!

2021年9月17日 19時43分

2021年 9月17日(金)

本日で地歴公民科教室の黒板も役目を終えます。

南高の沿革をみますと、

昭和61年3月26日 本館(鉄筋コンクリート4階建延2,88.70㎡)新築
昭和62年3月23日 本館増設(鉄筋コンクリート4階建延684.00㎡)完成

とあります。

ここから使っているなら、

約35年間、地歴公民科(旧社会科)の先生方、教えてもらった生徒の皆さんの学習を最前線でサポートしてくれました。

今まで本当にありがとう!!

サイクリング同好会の活動終了後、残って片付けてくれた生徒で気持ちを込めてデコレーションたまたま別用できていた生徒会長も手伝ってくれて記念撮影。黒板さん今まで本当にありがとう!! さみしいです!!

おそらく来週には電子黒板(ホワイトボード)になってリニューアル!!

先生方、生徒の皆さんの学習をサポートしてくれます。

新たな歴史が刻まれていきますね。

地理B 模擬授業しました。

2021年9月17日 19時27分
人文科学系列

2学期が始まってから地理B(T教諭)恒例の模擬授業を実施しました。

2,3人の班に分かれて割り当てられた範囲についてまとめて授業をしてもらいました。

今年度第1回目は、「熱帯・乾燥帯・温帯」の3班に分かれての授業です。

途中で学ぶ側が質問や指摘をし、それに対応する場面もあり。

教員がするよりもずっと対話的な授業で、普段の授業では見られない生徒の力を見ることができました。

教員も勉強になります。

今年は生徒の授業後、何点か焦点を当ててより深い学びを追求してみました。

今後も折を見てチャレンジしていきます。 

 

 

防災地理部活動中!

2021年9月17日 19時01分
部活動

本年度は防災地理部の活動も始めました。

防災地理部とは、東京大学大学院工学系研究室の学生さんから防災について学びながら研究をしていく活動です。

我々は南高近くの「岡村断層」に寺社が立ち並んでいるのはなぜなのか疑問に思い、調べています。

今後、何度かオンラインで学習を深めつつ、研究したことについて発表していく予定です。

この活動は、ライフスタディⅡ(防災班)とサイクリング同好会がお互いwinwinの関係で進めています。

しかし、授業・同好会活動といった枠はこだわらず、新居浜市・西条市、東予地域の防災に興味を持っている生徒に関わってもらえればと思っています。

毎回、新たな発見と疑問がわき出てきてとてもおもしろいですよ~

興味を持った人は地歴公民科教室までおいでください。

岡村断層のこと、寺社に関すること、昔話などを見て災害につながる資料や情報はないか探しています。

「こんなこと知っている」、「こんなこと、おじいちゃんから聞いた」でもいいので教えてください。

これでも一緒に防災について考えているのだと思いますよ~

今の研究状況について、オンラインで報告しました。これ以外にも「slack」というlineのようなアプリを使ってもアドバイスをいただいています。また、地形図を使ったレイヤー分析の仕方を教わりました。東京大学の学生さんと直にやり取りができるのも楽しみの一つ。

ライフスタディⅠ 社会人講話が行われました。

2021年9月17日 16時15分

 2021年9月17日(金曜日)の5時間目に 本校体育館で2年次を対象に社会人講話が行われました。
新居浜市の出前講座より、市民活動団体である「SDGs新居浜KITE」の大西正年先生、西原あさひ先生が講師としてご来校いただきました。
 SDGsをより身近なことに捉えることや、SDGsのメガネを通してみることで、多面的に物事を考えることなど、SDGsへの理解と知識を深めることができました。
 今回のご講演の学びを次年度のライフスタディⅡ(課題研究)において、SDGsの視点から取り組むべきテーマを決定する際に生かしていきます。

高校生×大学生「瀬戸内LINKプロジェクト」始動!【総合学科課】

2021年9月14日 21時37分

 2021年9月11日「瀬戸内がつなぐ東予の文化-瀬戸内LINKプロジェクト-」キックオフミーティング(主催:東予歴史文化資源活用市町連携協議会)が開催されました。
 高校生と大学生(愛媛大学社会共創学部)が協働して地元の魅力を発掘し、「ディジタルポスター」
制作を行うプロジェクトの初めての会がオンラインで開催されました。
 このプロジェクト参加するには事前審査があり、東予地域の各自治体からは1校しか参加することはできません。
 今治市からは今治北高校大三島分校、西条市からは西条農業高校、四国中央市からは川之江高校、上島町からは弓削高校、そして新居浜市からは本校が代表校として選抜されました。
 高校26名、大学22名、東予地方局地域政策課4名の総勢52名の大プロジェクトとなります。
 今回、スタートとなるのがこのキックオフミーティングです。
 各学校ごとに、熟議しプレゼンテーションにまとめ、高校生と大学生が協力しながら発表しました。
 私たちのテーマは「別子銅山」です。
 今後、さらに内容の検討や取材場所の選定などについてワークショップを行います。
高校生×大学生のプロジェクト始動!
高校生×大学生のプロジェクト始動!
愛媛大学 社会共創学部 地域資源マネジメント学科 准教授 井口梓先生よりアドバイスをいただいている様子
愛媛大学 社会共創学部 地域資源マネジメント学科 准教授 井口梓先生よりアドバイスをいただいている様子
別子銅山近代化産業遺産の魅力について紹介している様子
ガイドブックを使用して別子銅山近代化産業遺産の魅力について紹介している様子
大学生とディスカッションしている様子
大学生とディスカッションしている様子
質の高い教育をみんなに 住み続けられるまちづくりを パートナーシップで目標を達成しよう

3年次生に聞きました!

2021年9月9日 09時18分

 2学期がスタートして10日が過ぎました。残暑が続いていますが、朝夕は涼しい風に秋の訪れを感じます。下校時には息をのむほど美しい夕陽を見ることも多くなりました。

 進路実現に向けて日々頑張っている3年次生に「おすすめ健康法&リフレッシュ法」「この夏嬉しかったこと」について聞きました(一部ご紹介します)。

 

1 あなたの「おすすめ健康法&リフレッシュ法」は何ですか?

 ・毎日30分ジョギングorウオーキング

 ・お風呂に長めに入ってストレッチ。

 ・その時、やりたい!と思いついたことをする。

 ・ヨーグルトをたくさん食べる。

 ・読書をしたり動画を見たり、絵を描くこと。

 ・好きな匂い(香り)を嗅ぐこと。

 ・草抜き

 ・行ったことのない道を歩く。

 ・眠たくなったら寝て、好きな曲で目を覚ます。

 

2 この夏「嬉しかったこと」を教えて下さい。

 ・ギターが上手くなったこと。

 ・自由に過ごせる時間が多かったこと。

 ・髪が伸びたこと。

 ・ありすぎて覚えていない。

 ・好きなアーティストが新曲を出したこと。

 ・友人と山へサイクリングをしたこと。

 ・とても大きい虹を見たこと。

 ・アーチがきれいに完成したこと。夏休みのアーチ制作で、クラスの皆と協力して1つの作品を完成させることができたこと。

 

 各グループの素晴らしいアーチを、体育祭で見るのが楽しみです!(毎年お披露目の瞬間、「おおーっ!」と感動のどよめきが起きます。)

 新居浜南高校のみなさん、ほっとできる時間を大切にして、元気に2学期を過ごして下さいね。

校内風景

2021年9月9日 07時31分

 9月になってもまだまだ夏の名残りか、日中の暑さを感じる日々が続いています。

 ひょっと、校内を見回る中での風景を撮影してみました。

本校の校章にもデザインされているイチョウ。

スポーツ科学系列の生徒たちがトウモロコシを収穫・調理していました。

実食。(感染対策のため、同じ方向を向いての食事。)

私も一ついただきました。とても甘かったです。ごちそうさまでした。

トウモロコシの収穫後の畑にはサツマイモが育っています。

暑くてもやはり秋ですね。

3年次就職希望者対象面接指導

2021年9月3日 10時18分

 県内感染者の高止まりが続き、まん延防止等重点措置の適用が継続される中、3年次生は進路実現に向けて、急ピッチで準備を進めています。
 写真は9月2日(木)・3日(金)の二日間、校内で実施された「3年次就職希望者対象面接指導」の様子です。面接官役の教員が8教室に二人ずつ待機し、生徒がそれぞれの教室を回り、集団面接形式で面接練習を行います。10年後の将来も幸せであるために、就職は極めて大切です。「好きなことを学びたい、自分らしく生たい」という願いをかなえる総合学科新居浜南高校の真価を発揮すべく、生徒も教員も全力で頑張っています。


面接練習を受けているのは3年次生ですが、2年生も横で面接を見学しながら、留意点や気づいたことを一生懸命にメモし、明日からの学びに生かしています。

コロナ禍と酷暑を乗り越え、努力実る!【工業系列】

2021年9月2日 20時04分
工業系列

 コロナ禍により実施時期が変動、酷暑にも見舞われた今年の夏期休業中に開催された「特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者技能講習」に工業系列2年次生6名、3年次生4名が見事合格し、修了証を手にしました。
 3年次生は、これまで積み重ねてきた資格にさらに上乗せして、これから臨む就職試験に向け大きな力を付けることができました。
 工業系列では、広く多くの資格を取得して、自分のキャリアの可能性を広げ、将来に生かすことができます。
工業系列2年次生
修了証を手に喜びの工業系列2年次生のみなさん
工業系列3年次生
修了証を手に喜びの工業系列3年次生のみなさん
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愛媛県初任者地域理解研修「あかがねの道スタディーツアーin別子銅山」【ユネスコスクール】

2021年9月1日 20時10分
その他学習活動

 2021年8月6日、今年度、愛媛県立学校で新規採用された教員の地域理解研修として、別子銅山の登山による研修が行われ、地域共創系列、家庭クラブ、ユネスコ部ら4名の生徒がガイドを務めました。
 本研修は、新居浜市発展の礎である別子銅山など地域の近代化産業遺産について地域理解を深めるとともに、初任者教員等教職員間の親睦を深めることを目的に行われています。
 昨年度は、新型コロナウイルス感染予防のため中止となり、2年ぶりの開催となりました。
 今回で10年目となりました。
 今年は、西条農業、新居浜東、新居浜西、新居浜工業、新居浜商業、そして本校の6校から初任者9名、指導教員4名の計13名が参加しました。
 快晴の空の下、早朝から平野部は気温が30度を超える猛暑日でしたが、標高800mの別子山日浦の旧別子登山口は気温23度で湿度も低く、車で40分ほどの移動で別世界を肌で感じることができました。
 朝9時、ユネスコ部作成のガイドブックをお供に「1まいん旧別子登り口」から快適に登山をスタートしました。
 小足谷醸造所跡、接待館跡、小学校跡、劇場跡などを次々と見学しながらダイヤモンド水広場で休憩をとりました。
 さらに、第一通洞を経て歓喜坑・歓東坑で昼食をとって、牛車道経由で銅山峰へ到着したのが午後1時でした。
 銅山峰から新居浜市街地は残念ながら霧がかかって展望できませんでした。「もう一度登山してください」ということかもしれません。
 峰地蔵の前で、家庭クラブによる紙芝居が披露され、現地での学びの締めくくりとなりました。
 だんだん大気の状態が不安定になり、一時小雨が降る中急いで下山し、夏山登山の難しさを感じる一幕もありました。しかし、全員がケガなく事故無く登山を終えることができました。
 生徒にとっては、先生方を前に緊張した中のガイドでしたが、貴重な学びの機会となり、一段と成長できるチャンスにもなりました。
ここから全てが始まった!
ここから全てが始まった!
接待館跡のガイドの様子
接待館跡のガイドの様子
タブレットを活用したガイドの様子
タブレットを活用したガイドの様子
キレンゲショウマが満開でした
ダイヤモンド水広場ではキレンゲショウマが満開でした
別子銅山最初の坑口「歓喜坑」ガイドの様子
別子銅山最初の坑口「歓喜坑」ガイドの様子
家庭クラブによる紙芝居の様子
家庭クラブによる紙芝居の様子
銅山峰に全員登頂!
銅山峰(標高約1,300m)に全員登頂!
質の高い教育をみんなに パートナーシップで目標を達成しよう