新着情報

南高日記

3年次就職希望者対象面接指導

2021年9月3日 10時18分

 県内感染者の高止まりが続き、まん延防止等重点措置の適用が継続される中、3年次生は進路実現に向けて、急ピッチで準備を進めています。
 写真は9月2日(木)・3日(金)の二日間、校内で実施された「3年次就職希望者対象面接指導」の様子です。面接官役の教員が8教室に二人ずつ待機し、生徒がそれぞれの教室を回り、集団面接形式で面接練習を行います。10年後の将来も幸せであるために、就職は極めて大切です。「好きなことを学びたい、自分らしく生たい」という願いをかなえる総合学科新居浜南高校の真価を発揮すべく、生徒も教員も全力で頑張っています。


面接練習を受けているのは3年次生ですが、2年生も横で面接を見学しながら、留意点や気づいたことを一生懸命にメモし、明日からの学びに生かしています。

コロナ禍と酷暑を乗り越え、努力実る!【工業系列】

2021年9月2日 20時04分
工業系列

 コロナ禍により実施時期が変動、酷暑にも見舞われた今年の夏期休業中に開催された「特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者技能講習」に工業系列2年次生6名、3年次生4名が見事合格し、修了証を手にしました。
 3年次生は、これまで積み重ねてきた資格にさらに上乗せして、これから臨む就職試験に向け大きな力を付けることができました。
 工業系列では、広く多くの資格を取得して、自分のキャリアの可能性を広げ、将来に生かすことができます。
工業系列2年次生
修了証を手に喜びの工業系列2年次生のみなさん
工業系列3年次生
修了証を手に喜びの工業系列3年次生のみなさん
質の高い教育をみんなに 働きがいも経済成長も 産業と技術革新の基盤をつくろう

愛媛県初任者地域理解研修「あかがねの道スタディーツアーin別子銅山」【ユネスコスクール】

2021年9月1日 20時10分
その他学習活動

 2021年8月6日、今年度、愛媛県立学校で新規採用された教員の地域理解研修として、別子銅山の登山による研修が行われ、地域共創系列、家庭クラブ、ユネスコ部ら4名の生徒がガイドを務めました。
 本研修は、新居浜市発展の礎である別子銅山など地域の近代化産業遺産について地域理解を深めるとともに、初任者教員等教職員間の親睦を深めることを目的に行われています。
 昨年度は、新型コロナウイルス感染予防のため中止となり、2年ぶりの開催となりました。
 今回で10年目となりました。
 今年は、西条農業、新居浜東、新居浜西、新居浜工業、新居浜商業、そして本校の6校から初任者9名、指導教員4名の計13名が参加しました。
 快晴の空の下、早朝から平野部は気温が30度を超える猛暑日でしたが、標高800mの別子山日浦の旧別子登山口は気温23度で湿度も低く、車で40分ほどの移動で別世界を肌で感じることができました。
 朝9時、ユネスコ部作成のガイドブックをお供に「1まいん旧別子登り口」から快適に登山をスタートしました。
 小足谷醸造所跡、接待館跡、小学校跡、劇場跡などを次々と見学しながらダイヤモンド水広場で休憩をとりました。
 さらに、第一通洞を経て歓喜坑・歓東坑で昼食をとって、牛車道経由で銅山峰へ到着したのが午後1時でした。
 銅山峰から新居浜市街地は残念ながら霧がかかって展望できませんでした。「もう一度登山してください」ということかもしれません。
 峰地蔵の前で、家庭クラブによる紙芝居が披露され、現地での学びの締めくくりとなりました。
 だんだん大気の状態が不安定になり、一時小雨が降る中急いで下山し、夏山登山の難しさを感じる一幕もありました。しかし、全員がケガなく事故無く登山を終えることができました。
 生徒にとっては、先生方を前に緊張した中のガイドでしたが、貴重な学びの機会となり、一段と成長できるチャンスにもなりました。
ここから全てが始まった!
ここから全てが始まった!
接待館跡のガイドの様子
接待館跡のガイドの様子
タブレットを活用したガイドの様子
タブレットを活用したガイドの様子
キレンゲショウマが満開でした
ダイヤモンド水広場ではキレンゲショウマが満開でした
別子銅山最初の坑口「歓喜坑」ガイドの様子
別子銅山最初の坑口「歓喜坑」ガイドの様子
家庭クラブによる紙芝居の様子
家庭クラブによる紙芝居の様子
銅山峰に全員登頂!
銅山峰(標高約1,300m)に全員登頂!
質の高い教育をみんなに パートナーシップで目標を達成しよう

本校家庭クラブの活動が表彰されました

2021年8月30日 12時44分

 第68回愛媛県高等学校家庭クラブ研究発表大会 学校家庭クラブ活動の部において、『最優秀』をいただくことができました。

 本校家庭クラブが大事にしてきた「民話の読み聞かせ活動」について、研究・実践してきたことを評価していただくことができました。

 地域の方々、また本校のユネスコ部、地域共創系列、生徒会等たくさんの方々のご協力があったからこそ、このような賞をいただくことができたと思っております。

 感謝しかありません。

 今後も研究を深め、若い世代に郷土への愛着や誇りである「シビックプライド」を高めてもらえるような活動を、継続して行っていきたいと思います。

 コロナ禍ではありますが、「私たちにできること」を常に考えて活動していきます!!

 

            ▽表彰の様子               ▽頑張りました!!今後も活動を充実させます♡ 

表彰伝達

2021年8月30日 11時59分
学校行事

本日、放送で表彰伝達が行われた後、放課後に校長室にて表彰式が行われました。

愛媛県卓球選手権大会新居浜地区予選 
㊗男子シングルス 第3位
㊗女子シングルス 第3位 
㊗女子ダブルス  第1位 

第30回南高展 美術部門 
㊗部活動の部 最優秀・優秀 
㊗授業の部 最優秀 

書道部門 
㊗部活動の部 最優秀・優秀 
㊗授業の部 最優秀 

第68回愛媛県高等学校家庭クラブ研究発表大会  
㊗学校家庭クラブ活動の部 最優秀 愛媛県立新居浜南高等学校

みなさん、おめでとうございます!今後のさらなる活躍を期待しています!

 

 

 

全国高等学校総合体育大会(インターハイ) ウエイトリフティング

2021年8月26日 08時00分
部活動

 8月9日から13日にかけて、福井県小浜市にてウエイトリフティング競技のインターハイが開催され、本校ウエイト部から選手5名、セコンド2名が出場しました。特に3年生にとっては最後の大舞台であり、二人とも自己新記録を目指して素晴らしい戦いを見せてくれました。セコンドの部員も一丸となって応援し、まさに「おもい あげる」を具現化した試合でした。1・2年次の部員はこうした先輩たちの姿からたくさんのことを学び、来年につなげていってください。

 



来年は新居浜でインターハイが開催されます。目指せ地元優勝!!

第46回四国ウエイトリフティング競技選手権大会

2021年8月25日 12時57分

 8月21日(土)~22日(日)にかけて、徳島県で四国選手権大会が実施されました。(感染対策万全に!)

 国体出場をかけた試合でしたが、競技の途中で、国体開催県の知事が、中止を要請するというニュースが飛び込ん

できました。(ショック…)

 今年度の国体出場はかなり厳しいということを理解しながらも、選手たちは力を抜くことなく最後まで自己ベスト

を目指して頑張りました。ほとんどの選手が自己新記録を更新し、笑顔あふれる大会でした。

 コロナ禍においても、大会に出場させていただくことのありがたさを生徒たちはしっかりと感じていました。

 ある選手は、いつも笑顔で重たいバーベルを挙げます。「笑顔がいいね」と声をかけたところ、「楽しまないと損

じゃないですか。毎回全力で楽しもうと決めているんです」と…。素敵な返答に涙が出そうになりました。

 みんなウエイトに対して真摯に向き合って、毎日重たいバーベルを挙げているのですね。

 みんなの頑張りは必ず次につながると信じています!!

頑張れ~♡

入念なアップを行っている様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ↑入念なアップを行っている様子

 ↑3年生も頑張りました

 ↑大会を終えて、みんな笑顔が素敵

高校生といっしょに別子銅山を探検しようin旧別子【ユネスコスクール】

2021年8月21日 16時56分

 2021年7月24日、新居浜市生涯学習センター及び本校地域共創系列主催による「別子銅山を高校生といっしょに探検しよう!」を開催し、小学1年生から5年生のまでの児童11名とその保護者らが参加しました。
 そのガイドを務めたのが、地域共創系列、家庭クラブ、ユネスコ部から構成される7名でした。
 今回のルートは、別子銅山登り口から歓喜坑までの往復でした。
 晴天に恵まれ、平野部は気温30度を超える猛暑日でしたが、銅山は気温24度で湿度も低く、登山には快適な環境でした。
 一行は、登り口で別子銅山の歴史や登山上の注意、軽くストレッチをして出発しました。
 そして、山中にある別子銅山の近代化産業遺産の説明を聞いたり、ワークショップを行うなど、本物に触れたり自然を感じながら別子銅山を探検しました。
 最年少の小学1年生の児童には高校生が近くに寄り添って安全を確認しながら登る姿も見られました。
 約2時間かけて、ゴールの歓喜坑に到着しました。
 昼食後、家庭クラブの生徒がふるさとにまつわる昔話を紙芝居で読み聞かせしてくれました。
 また、ワクワクタイムと題して別子銅山クイズ大会を行い、とても盛り上がりました。
 小学生と高校生が共に別子銅山で学びを共有できた楽しい1日となりました。
別子銅山探検隊出発!
別子銅山探検隊出発!
藤原さん初めてのガイドにチャレンジ
藤原さん初めてのガイドにチャレンジ
岡田さんも初めてのガイドにチャレンジ
岡田さんも初めてのガイドにチャレンジ
植林事業でよみがえった銅山を背景にガイドする曽我さん
植林事業でよみがえった銅山を背景にガイドする曽我さん
ゴールとなった歓喜坑でガイドする村上リーダー
ゴールとなった歓喜坑でガイドする村上リーダー
紙芝居を読み聞かせする岡田さん、藤原さん、村上さん
紙芝居を読み聞かせする岡田さん、藤原さん、村上さん
ワクワクタイムでクイズを披露する岡田さん、千葉さん
ワクワクタイムでクイズを披露する岡田さん、千葉さん
探検隊の代表児童から楽しかったとお礼のあいさつをいただきました
探検隊の代表児童から楽しかったとお礼のあいさつをいただきました
質の高い教育を パートナーシップで目標を達成しよう

新居浜市内県立学校人権委員会現地研修会

2021年8月18日 15時58分

 8月5日(木)2年次の人権委員6名が新居浜市内県立学校の人権委員会合同の現地研修会に参加しました。

 新居浜市役所に集合後、感染防止対策のため2台のバスに分乗し、土居町人権宣言モニュメントがある土居町文化会館へ向かいました。モニュメントを見学しながら宣言を作った方から思いをお聞きすることができました。

 その後、暁雨館へ移動し、「部落差別解消のために」の講話、「安藤正楽について」の講義をしていただきました。

 それらのお話を踏まえ、班別協議を行い、他校の人権委員と交流しながら「部落差別などの解消のために具体的に何ができるか」について意見交換し、学びを深めることが出来ました。

 参加した委員たちは、講師の「人間は正しいと思ったことを実行せねば値打ちがない」という言葉に背中を押され、「今回の学びを家庭で話し合ったり、ホームルーム活動で知らせたりして多くの人に伝えたい」と述べ、自分たちにできることを行動に移すという決意を持つことができました。

全校登校日

2021年8月18日 10時42分
学校行事

本日は全校登校日です。夏休みもあとわずか、元気な姿を見ることができました。本日は、年次集会とHR活動が実施されました。感染対策のため、1時限目は、年次集会(1、2年次)・HR活動(3年次)、2時限目は、年次集会(3年次)・HR活動(1、2年次)で行いました。年次集会では各年次主任による講話、HR活動では課題等の提出を行い、残り少ない夏休みの過ごし方などを話し合いました。

         1年次集会

         2年次集会

         3年次集会

        1年次HR活動

        2年次HR活動

        3年次HR活動