新着情報

南高日記

皆既月食にあこがれて

2021年6月1日 06時40分
総合的な探究の時間(ライフスタディⅠ・Ⅱ)

 5月26日は、そう、24年ぶりに見ることのできる、スーパームーンの皆既月食を観測する日だ。

ライフⅡ天体班は、数日前からこの天体現象を観測するために、懸命に準備を進めていたのである。

 まず、ファインダーと主鏡の見ている方向を合わせるために、南高から見える産業遺産の旧山根精錬所煙突に望遠鏡をセットし調整を重ねた。

これが、望遠鏡を通して見える煙突。美しい。

 

 さて、万全を期して迎えた5月26日、曇りのため、月は顔を出さなかったのである。全く見えず!!残念。

見える予定だった赤銅色の月は、次の月食までのお預けである。しかしこの日、赤銅色に輝いているものが新居浜南高校から見えたのである。

そう、ライトアップされた煙突である。最近は赤色にライトアップされているのである。

 

 とはいえ、この季節の星はどうなっているのだろう。6月1日未明に南高から観測された天体をご紹介。

↓月

↓土星

↓木星

 

天体班は、分光器を駆使し、天体に関する研究を模索中です。こうご期待!!

 

 

 

 

サツキが見ごろ!別子銅山記念館フィールドワーク【地域共創】

2021年5月31日 21時30分
地域共創系列

 2021年5月26日、サツキが見ごろを迎えた別子銅山記念館へ地域共創系列の2・3年次生がフィールドワークを行い、記念館周辺の近代化産業遺産を見学しました。
 別子銅山が開坑した5月にちなんで別子銅山記念館の屋上や周辺にはサツキが1万3千本植えられ、市内随一のサツキの名所となっています。
 そのサツキがちょうど開花の時期となり、本物を見て新居浜の魅力を感じ、発信するために現地を訪れました。
 1限目「にいはま学Ⅱ」では3年次生2名が見学しましたが、まだ早朝ということもあり、落ち着いた雰囲気で見学や観賞を行うことができました。
 そして、今後に向けての資料も収集することができ、充実した学びの機会となりました。
 2限目「にいはま学Ⅰ」では、2年次生8名が見学しました。
 この時間帯からは、地域住民が多く訪れるようになり、保育園児たちも見学に来ていました。
 初めて別子銅山記念館を訪れる生徒もいて、最もいい時期に訪問することができて感激していました。
 短時間ではありましたが、地域の方とのつながりも併せて体験でき、充実した学びの機会となりました。
 今回は各自がタブレットを持参して、満開を迎えたサツキを撮影しました。
 撮影した写真は、今後「にいはま学Instagram」へ掲載し、新居浜市の魅力発信につなげて行きます。
ピンク色のじゅうたんを敷き詰めたようです
ピンク色のじゅうたんを敷き詰めたようです
別子開坑300年の記念碑
別子開坑300年の記念碑
地域共創系列の3年生
地域共創系列の3年生
1年に1度の出逢いのチャンスです
1年に1度の出逢いのチャンスです
日本初の山岳鉱山鉄道の別子1号機関車
地域共創系列の2年次生
ちっちゃなお客さんもやってきました
ちっちゃなお客さんもやってきました
別子銅山の守護神を祀る大山積神社
別子銅山の守護神を祀る大山積神社
地域共創系列の2年次生
地域共創系列の2年次生
質の高い教育をみんなに 住み続けられるまちづくりを 陸の豊かさも守ろう

ライフスタディⅡ「子ども食堂オンライン会議」【総合学科】

2021年5月30日 17時00分
総合的な探究の時間(ライフスタディⅠ・Ⅱ)

 2021年5月25日、3年次生総合的な探究の時間「ライフスタディⅡ」において「子ども食堂」をテーマにしている探究斑(8名)が、新居浜子ども食堂中村松木店とオンラインで結びWeb会議を行いました。
 新型コロナウィルスの特別対策期間中のため現地へ伺うことができないため、オンラインでの会議にチャレンジしました。
 始めに、新居浜子ども食堂中村松木店の共同代表である広瀬香織さんより、食堂開設の経緯や現状、課題などについてお話をいただきました。
 その後、一人一人が質問をさせていただきました。
 広瀬さんは、生徒の質問に丁寧にご回答くださいました。
 おかげさまで、生徒たちは子ども食堂への理解を深め、その広がりや可能性を認識することができました。
 今後、この学びを大切に温め、一人一人が自身の課題発見につなげ、6月からの実践を通して研究を深めて行きます。
Web会議の様子
Web会議の様子
新居浜子ども食堂中村松木店共同代表の広瀬香織さん
新居浜子ども食堂中村松木店共同代表の広瀬香織さん
質問している生徒の様子
質問している生徒の様子
最後にみんなでお礼を申し上げている様子
最後にみんなでお礼を申し上げている様子
貧困をなくそう すべての人に健康と福祉を 住み続けられるまちづくりを パートナーシップで目標を達成しよう

地歴公民科教室からこんにちは 2021 その1

2021年5月27日 20時08分
国際教養系列

地理Bの授業では、ちょっとした時間を利用して「ポルトガル語講座」をして国際理解に努めております。

 5月25日(火)はいつもより少しだけ時間をとって、「ポルトガル語で自己紹介をしよう!」でした。

はじめまして Prazer em te conhecer(プラゼル チュ コン二ェセル)

私の名前は、___ Meu nome é ___ (メウ ノメ エ ____)

(私は)___才です。 Eu tenho ____ anos (エウ テンニョ ______ アノス)

Y先生が毎回丁寧に教えてくれます。最初は恥ずかしがっている様子でしたが、今楽しんでくれていると思っています。

5月26日(水)は、地理に関するポルトガルの単語を学びました。

自然 natureza (ナトゥレーザ)

森(森林) floresta (フロレスタ) 

*アマゾン(の熱帯雨林) floresta amazonica (フロレスタ アマゾーニカ) ☆「amazonica」の発音をほめてもらいました!(Good!)        

山 montanha (モンターニャ)

川 rio (ヒオ) ☆「リオ」ではなく、「ヒオ」に近いようです。

Y先生もはじめは緊張して固い感じでしたが、今はノリノリです。カタカナや漢字は苦手で困ったときは逆に生徒たちがフォロー。お互いに教えあっています。

音を聞くと「ムズカシイ」とおもってしまいますが、アルファベットにすると、英語やフランス語で聞いたことがあるものも。

新しい発見がたくさんでとても楽しい時間です。

これから続けて学習を深めてまいります。

 

産業社会と人間「新居浜の歴史~別子銅山を学ぼう!~」【総合学科課】

2021年5月26日 22時11分
産業社会と人間

2021年5月20日、本校体育館において、1年次生が総合「産業社会と人間」で工業都市としての新居浜市の歴史について別子銅山を通して学びました。
その講師を務めたのは、地域共創系列の選択生徒とユネスコ部の部員でした。
別子銅山をバーチャルで登山の旅をしながら、その行く先に現れる近代化産業遺産を通して歴史への学びを深めて行きました。
1年次生は、出題されたクイズに挙手をして答えたり、旅のリーダーに立候補してくれたりと積極的に取組んでくれました。
別子銅山の学びは、まだまだたくさんあります。
今日の学びをきっかけにシビックプライドをさらに高めて行きましょう!
講師を務めた渡部さん、村上さん、戸田さん
講師を務めた3年次生渡部さん、同じく村上さん、1年次生戸田さん
勇気あるリーダーに勇者のアイテムが手渡されました
勇気あるリーダーに勇者のアイテムが手渡されました
別子銅山の歴史的意義を学びました
別子銅山の歴史的意義を学びました
積極的にクイズに答えている様子
積極的にクイズに答えている様子
質の高い教育をみんなに

令和3年度 グループ結団式実施

2021年5月25日 08時48分

5月24日(月)6限に、今年度のグループ結団式が行われました。あいにくの雨で、予定していたグラウンドでの実施はできませんでしたが、密を避けて、紅鷹(1組)と青龍(2組)が体育館、黄神(3組)が武道場に分かれて、グループ長の挨拶・グループTシャツ披露、グループ役員の紹介がありました。グループ長を中心に、優勝に向けて決起を高めていました。その後、各ホームルームに分かれてグループTシャツの配布がありました。

『紅鷹』結団式『青龍』結団式『黄神』結団式体育館の様子

 

ツガザクラ保護活動ボランティア募集!【ユネスコ委員会】

2021年5月22日 12時00分
生徒会活動

 2021年5月29日(土)に春季ツガザクラ保護活動を実施予定です。
 昨年度は春季の活動は新型コロナウィルス感染により中止となりました。
 今年度は、細心の感染予防対策の上実施を計画しています。
 初めての方も大歓迎です。
 山の自然を満喫しながら、いい汗かきましょう!
 みなさんのご参加をお待ちしています。
 『そうだ、銅山(やま)へ行こう!』

※今回は、新型コロナウィルス感染予防のため、憧山会と合同での活動は行わず、エリアを分けて別々に活動を行います。
ツガザクラ保護活動ポスター

ツガザクラ保護活動についての特集番組が新居浜市のYouTubeチャンネルで放映されています。
本校の取組も紹介されています。
番組収録の様子(本校会議室にて)2021年2月20日収録
番組収録の様子(本校会議室にて)2021年2月20日収録
ツガザクラ大好き!
昨年活動に参加した二人もビデオメッセージで番組出演しています!
新居浜市YouTubeチャンネルで番組を見る
ここをクリック!
ツガザクラ保護活動についての特集記事が新居浜市市政だより5月号に掲載されています。
ここをクリック!
陸の豊かさも守ろう
 パートナーシップで目標を達成しよう

人権・同和教育ホームルーム活動

2021年5月21日 16時47分

5月21日(金)6時限目に3年次の第1回人権・同和教育ホームルーム活動を実施しました。

主題は「同和問題解決のためにⅠ~就職差別の克服①」です。

就職や進学において差別につながらない「公正な選考」が行われることが重要です。そのため、履歴書は「全国高等学校統一用紙」を使用しています。第1回のホームルーム活動では、「全国等学校統一用紙」が作られた経緯や使用される前に使用されていた履歴書の問題点などを2年次の歴史学習を振り返りながら各クラスで考える事ができました。

   

 

 

全校集会(表彰伝達)

2021年5月20日 16時00分

5月20日(木)、放送による全校集会が行われました。本日は表彰伝達でした。

東予地区総体 ウエイトリフティング競技
男子73kg級 第1位  女子49kg級、55kg級、59kg級、64kg級 第1位


東予地区総体 卓球 男子ダブルス 第1位

東予地区総体 バドミントン 男子団体 第3位

令和3年度生徒体験発表四国地区予備審査 優良 

京都精華大学主催 SEIKA AWARD 2021 入選 

おめでとうございます!
部活や系列での学習、校外のイベントで多くの生徒が活躍しています。
皆さんこれからも頑張ってください!

【SDGs】「エコキャップ運動」

2021年5月20日 08時50分

本校のゴミ捨て場を訪れると、大量のペットボトル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くで見ると全てキャップがありません。

その理由は、「キャップを回収」しているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人権委員が中心となり、すべての教室で飲料用ペットボトルのキャップを回収しています。

昨年度は、約6,4000個、総重量160 kg 集まり、リサイクル業者に委託した結果、

国外に「約128人分のワクチン」として寄付されました。

身近なキャップも捨てずに集め、持続可能な社会をつくる第一歩としていきたいです。