里山の生活体験教室 in 西条市大保木(おおふき)⓽
<令和3年1月30日(土) 西条市:石鎚ふれあいの里>
◆「こんにゃく作り体験」
今年度最後の「里山の生活体験教室」に参加した。
昔ながらの方法で「こんにゃく芋」から「こんにゃく」作り体験を行った。地元で生活する講師の法橋さんが、あらかじめ地産のこんにゃく芋を早朝からふかしてくれていたので、二人一組のチームを作って芋の皮をむくところからスタート。
芋をミキサーに入るように小さく切り、水を入れてミキシングし、全員の芋を合体して手作りの「にがり」を微調整して加えながらこねた後、成型し、大釜で1時間ほどゆでて完成!
無添加の地産地消、手作りこんにゃく作りは皆初体験!
コロナ禍で半年間参加して学んだこの体験は、大変意義深いものでした。
里山の生活体験教室 in 西条市大保木(おおふき)⑧
<令和2年12月19日(土) 西条市:大保木公民館>
◆「"かずら" でクリスマスリース作り体験」
今年の春に大保木の山で採った「つる」を編んで、クリスマスリースを制作しまた。
「つる」の採取の方法や編み方等を丁寧に教えていただきながら、楽しく制作体験を行うことができました。
リースを素敵に飾りつけるための花や木の実、葉類を盛りだくさん揃えていただき、創作意欲が大盛り上がりでした!
みんな、とても個性的でカラフルなリースを作ることができ、思い出に残る充実した体験活動となりました。
また、制作後は「地元の食材だけで作った」カレーとサラダを美味しくいただきながら、地元の方々と交流を深めました。
里山の生活体験教室 in 西条市大保木(おおふき)⑦
<令和2年11月14日(土) 西条ふれあいの里、大保木公民館>
◆「薪と炭つくり & おかまで新米炊き」
今回は、「薪割り」と「炭つくり」体験の予定が、急遽、地区出身で在住のおばあさんのTV取材(ドキュメンタリー)が入り、プログラムが若干変更。
本校からの参加は(各種行事のバッティングや受験対策で)1名となったが、他の参加者とともに楽しく活動できました。
自然観察に始まり、薪割りの安全講習、薪割り体験と続き、炭焼き体験は無し。
その後、公民館のグランドへ移動し、館長さんが作った新米(一等米)をお釜で(薪で)炊いて、参加者でおにぎりを作って交流を深めました。
天気もよく、ほっこりした素敵な学びの時間となりました。
<令和2年11月1日(日) 競技会場:松山商業高校>
◆令和2年度 愛媛県高等学校商業教育実務競技大会 ワープロ競技
今年度初めての公式大会に参加しました。新チームは部員が2名と少ないため、残念ながら「個人の部」のみへの参加となりました。来年度の目標は、「個人の部」で四国大会出場!、「団体の部」で県大会出場!です!そのためにも日々の鍛錬と、新入部員の勧誘に努めたいです。
【結果】吉田 哉汰 純時数:911(17位/77名)
里山の生活体験教室 in 西条市大保木(おおふき)⑥
<令和2年10月18日(日) 大保木公民館グランド>
◆「大保木 ふれあい運動会・文化祭」
例年なら、200名は集まり賑やかに行われる運動会ですが、今年度は新型コロウイルス感染症予防策のため「西条市のガイドライン」に基づき規模が縮小されました。しかし、当日はこの山間部の小さな地区に約100名に近い方々が集い、心温まる楽しい運動会・文化祭を実施することができました。
午前中だけの開催でしたが、次第に回復した青空の下、老若男女が笑いあり真剣勝負ありの「大保木らしい」ほっこりした素敵な時間を楽しく過ごすことができました。
運営の補助だけでなく競技にも参加させていただき、「大切な学びの実践」を楽しく経験することができました。
来年も絶対に参加します! ありがとうございました。
前日雨だったため、開会念入りにグランド整備中
打合せ
開会式
ラジオ体操の指揮デビュー
デモンストレーション
競技補助
いよいよ最後の種目! 「年齢別リレー」
里山の生活体験教室 in 西条市大保木(おおふき)⑤
<令和2年10月10日(土) 大保木西之川:大宮橋>
◆「大宮橋修復完成記念式典」
今回は、西之川地区に架かる大宮橋の修復完成記念式典(渡り初め式・勉強会)に参加しました。
「大宮橋」は、石鎚登山ロープウェイ駅のさらに先の「西之川地区」に架かる橋で、この度、老朽化が激しく、国・県・市の支援のもと見事に修繕することができ、この日、地区をあげてのお祝いとなりました。
初めて訪れた場所で、初めて目にする伝統的な式典に感激しました。式典後の勉強会では、愛媛大学准教授の森伸一郎先生から修復事業に関して、建築工学の視点だけでなく地域の歴史や文化、価値、当時の橋建設に関わった方々の驚くべき能力の高さと美意識について教えていただきました。
山村の栄華を支えた白亜の架け橋「大宮橋」が、地域再生のシンボルとなるような元気が出る提言を考えたいです。
今回も多くの出会いと学びを通じ、大保木の魅力に触れることができました。
【大宮橋修復完成記念式典】
小雨の中、式典の受付
東宮神社獅子舞奉納①
東宮神社獅子舞奉納②
渡り初め
大宮橋勉強会 (93歳の方々も一緒に!)
大宮橋勉強会
2005年度土木学会推奨土木遺産 修復された「大宮橋」
里山の生活体験教室 in 西条市大保木(おおふき)④
<令和2年9月12日(土) 大保木公民館・石鎚ふれあいの里>
◆「大保木の樹木観察」
朝からの雨で、若干プロラムを変更しながらの現地研修となりましたが、「NPO法人 西条自然学校」理事長の山本貴仁先生から大保木地区や石鎚山系の自然に関する講義をしていただいた後、「ふれあいの里」周辺に自生する樹木の観察を行いました。
地元の食材をふんだんに使った美味しい昼食をいただいた後、一緒に参加していた大学生や専門学校生、大保木地区の方々と、働くことや地域に生きることの意味、将来の夢などについて意見交換を行いました。
今回も多くの出会いと学びを通じ、大保木の魅力に触れることができました。
山本先生による事前講義
自然観察 ①
自然観察 ②
自然観察 ③
地元食材がふんだんに使われた昼食交流会
大学生や地元の方々と熱心に意見交換
最後に記念撮影。大保木サイコー!
◆地域経済研究(フィールドワーク)
<令和2年8月10日(月) 石鎚「山の駅」と向かいの河原>
◆「お山のマルシェ」
山の日に大保木の方々と共に、山奥の清流を訪れた多くの「山好き」・「清流好き」を、豊かな食材とホスピタリティーで
「オ・モ・テ・ナ・シ」、「おもてなし!」。
平日はワープロ技能の向上と競技会出場・検定取得に向けて練習に励み、週末は地域経済の課題や発展に向けての調査研究活動(フィールドワーク)に取り組んでいます。今年度は、2年生部員2名、3年生部員5名の7名で活動中!
◆ワープロ
9月に部員が3名となり、今年の秋のワープロ競技大会に向けて、バリバリ練習中!
◆地域経済研究(フィールドワーク)
西条市の大保木(おおふき)公民館が主催する「山の体験プログラム」に参加し、山の生活に触れながら地域の方々との交流を通して「地域力」を学んでいます。
地元、新居浜での研究活動も広げていきたいです。
<令和2年8月1日(土) 大保木公民館 調理室>
◆「蓬(よもぎ)でおやつ作り」
今年度の活動計画の説明の後、春に里山で摘んだ蓬を使って、地域の方々と一緒に「よもぎ饅頭」を作りました。
また、地元の食材だけで作ったお昼ご飯を、和気あいあいと参加者全員でいただきました。
まさに絶品でした!